8月9日はキングカメハメハ(2001年生まれ、牡、父キングマンボ)の命日。現役時は2004年にNHKマイルC、日本ダービーの変則2冠を達成。

同年の神戸新聞杯を最後に引退して種牡馬となり、ロードカナロアをはじめ数々の名馬を送り出した。2019年のこの日、世を去り、24年には顕彰馬に選出された。

 産駒では国内外でG1を6勝したロードカナロア、2010年に牝馬3冠を達成したアパパネ、2015年に皐月賞、日本ダービーと2冠のドゥラメンテ、2017年の日本ダービー馬のレイデオロなど活躍馬は多数。ダートでもG1級レースを10勝したホッコータルマエなどがいる。キングカメハメハを管理した元調教師の松田国英氏は「芝の長距離から短距離、ダートでも素晴らしい馬を出しており、完璧な種牡馬でした」と語っている。

 その孫には国内外でG1を9勝したアーモンドアイ(父ロードカナロア)。20年に無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクト、白毛のアイドルホース・ソダシの母の父として名前がある。

 今年もフェブラリーSを連覇したコスタノヴァ、高松宮記念を連覇したサトノレーヴ(ともに父ロードカナロア)と孫がG1を制覇。ひ孫にあたるロデオドライブ(父サートゥルナーリア)がNHKマイルCを勝つなど、その血は今なお輝き続けている。

 きょう8日のCBC賞・G3(中京競馬場・芝1200メートル)には孫のレッドエヴァンス、ディアナザール(ともに父ロードカナロア)が出走。レパードS・G3(新潟競馬場・ダート1800メートル)には、孫のマクリール(父ロードカナロア)、ひ孫のヒシアムルーズ(父サートゥルナーリア)が出走する。

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