10日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、第108回全国高校野球選手権大会で2年連続22度目の出場となった優勝候補・横浜(神奈川)が1回戦屈指の好カードとなった昨夏の王者・沖縄尚学に快勝したことを報じた。

 先発した最速157キロを誇る今秋ドラフト1位候補右腕・織田翔希(3年)が今大会最速となる154キロをたたき出し、8回2/3を投げ6安打2失点、12奪三振、139球の力投で勝利に導いた一戦を球場で見届けた横浜OBで野球解説者の松坂大輔氏は「1回戦なのに決勝戦みたいな雰囲気が試合前からありましたね」とコメント。

 織田について「初回からリズムが良かったですし、強弱をうまくつけながら投げてましたよね」と評価。9回途中まで投げ139球、12奪三振の内容に「本当に素晴らしかったですね。去年夏の準々決勝での敗退だったり、今年のセンバツの初戦負けという悔しい負けを経験して大きく成長しましたよね」と口に。

 「僕も2年生の時に悔しい負けを経験して、それを3年生の夏の結果につなげることができました」と回顧。織田の成長について「ストレートのスピードはもちろんなんですけど変化球全体のレベルアップ。今日も良かったんですけど、縦に落ちるスライダーですね。150キロを超えるストレートと精度の高い縦スライダーを投げられたら高校生はなかなか攻略できないんじゃないですかね」と説明。

 「初戦の緊張もあって、ストレートは多少ばらつきがあったんですけど、ここからもっと良くなるんじゃないですかね。見ていても、まだまだ余力があるんだなと思いながら今日は見てましたね」と続けると、メンタル面の成長についても「マウンドに立っている姿から見て分かる。これまでの悔しい経験もあったので初回から相手を見下ろすというか自信を持ってマウンドに立ってましたね」と話していた。

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