J1浦和がオファーを出していた米メジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシーでプレーする元日本代表DF山根視来(32)を獲得することが11日、決定的となった。LAギャラクシーとのクラブ間交渉は大筋合意に達した模様で、近日中にも発表となる見込みだ。

 山根は湘南で頭角を現し、川崎では20、21年のJ1連覇に貢献した。日本代表としても22年カタールW杯に出場した攻撃的右サイドバック。24年1月に初の海外挑戦で加入したLAギャラクシーでも、今季含めて3シーズンにわたりレギュラーを務め、ここまで公式戦99試合に出場。1ゴール14アシストをマークしている。

 今季より浦和の指揮を取る曺貴裁新監督(57)にとって、山根は湘南時代の教え子。チームはオフに15選手が退団して変革期を迎えており、特に関根、石原、荻原がチームを離れたサイドバックの層が薄くなっていた。

 浦和は英チャンピオンシップのストークシティMF瀬古樹(28)の獲得にも迫るなど、開幕後も補強の動きを続けている。7日のJ1開幕戦ではMFサビオが前半に2枚のイエローで退場したこともあり、G大阪に3―4と敗戦。ホーム開幕戦の今週は、開幕戦で千葉を3―0と破った広島を埼玉スタジアムに迎える。

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