「令和8年熊本地震」で震度6強を記録した熊本・宇土(うと)市出身の鹿島DF植田直通が11日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで行われた募金活動参加を“直談判”し、自ら募金箱の前に立った。

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 当初はクラブスタッフのみで行う予定だったが、植田が自らクラブに掛け合い、午前練習後の飛び入り参加が実現した。

駆けつけたファン・サポーター1人ひとりと握手を交わし、感謝の言葉を語った植田は「本当にありがたく思います。自分も周りにお願いするだけじゃなく、少しでも熊本に貢献できればと思います」と語った。

 地震発生当初は、家族との連絡がなかなか取れなかったという。無事を確認した現在も実家は断水が続いており「いろいろな場所で戦っている人たちがいると聞いた。何か自分にできることがあれば、自分でよければ今後もやっていきたい」と力強く語った。

 植田は2016年に発生した「平成28年熊本地震」の際には、チームメートと現地入りしてボランティア活動も行った。今回はシーズン開幕前後の時期とあって「自分にできることは何か、チームにも相談させていただいて、こういうことをやらせていただけた」と明かした。

 今回の活動はJリーグが行う復興支援活動「TEAM AS ONE義援金募金」の一環として行われた。鹿島は15日の名古屋戦、22日の福岡戦、9月6日の浦和戦のホーム3試合と、今月18日に予定されている公開練習日にも募金活動を実施する。

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