◆米大リーグ ドジャース―ロイヤルズ(12日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が12日(日本時間13日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2点リードの7回1死一塁で迎えた4打席目は右中間にはじき返し、一塁走者ロハスが一気に三塁へ。チャンスを演出した。

だが続くパヘスの右飛に一塁走者の大谷がタッチアップで飛び出し、ダブルプレー。痛恨の“凡ミス”でこの回は無得点に終わった。

 初回先頭の1打席目は左腕リンチの前に3球三振に倒れ、本拠地は沈黙に包まれた。カウント0―2と追い込まれてから外角低めシンカーに手が出なかった。1点を追う3回1死二塁の好機には、先発左腕リンチの真ん中高めの初球シンカーを完璧に捉えると、左中間スタンドに放り込んだ。打球速度109・5マイル(約176・2キロ)、角度34度で発射された当たりは飛距離397フィート(約121メートル)で着弾した。6戦ぶり27号は逆転2ランとなった。

 前日の同2戦目は、大谷は「1番・DH」で先発出場し、5打数ノーヒット2三振。積極的にバットを振っていた大谷だが、三振に倒れた2、5打席目を除けば全て初球打ちで凡退し、“逆効果”となっていた。だがチームは同点の延長10回1死満塁からマンシーの一打で、三走・大谷がサヨナラのホームイン。劇的な勝利で2連勝とし、4カードぶりとなる勝ち越しを決めていた。

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