◆米大リーグ ブルージェイズ―レッドソックス(11日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 自打球による左膝打撲で前日の同カード初戦を欠場したブルージェイズの岡本和真内野手が11日(日本時間12日)、「7番・三塁」でスタメン復帰が発表されたが、試合前にベンチスタートに変更された。岡本は前日の同カードでもスタメン出場予定が発表後にベンチスタートとなり、出場機会がなかった。

レッドソックスの吉田正尚外野手は「1番・DH」でスタメンに入った。

 ベンチスタートへ変更前に取材に応じたブルージェイズのシュナイダー監督は「昨日の休みは賢明な判断だった。きょうから左腕3人が続くので、しっかり戻って貰いたかった」と、岡本の復帰を待ち望んでいた。この日からレ軍がサンドバル、スアレス、トーリと相手と左腕が3連投予定となるだけに、右打ちの岡本復帰への期待は大きかった。一方で「ここまで多くの試合に出て、どういう体の状態かを常に話し合っている。彼は10試合、12試合連続でプレーすることに慣れて、体調管理にも適応しているところなんだ。これは、メジャー1年目の学びの課程であり、長くメジャーでプレーするために、この夏の盛りにどう対処するか、彼は模索しているところだ」とも語っていた。

 目の前の勝利と、シーズン全体を天秤に掛け、指揮官は岡本からのフィードバックを尊重している。前日は試合前にフィールドに出ることもなく「打つことよりも、守備と走塁の方」に懸念があると語っていた岡本。この日は屋外でフリー打撃を行い、三塁の守備練習にも入ったが、自分自身にGOサインを出すには至らなかった模様だ。

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