◆第108回全国高校野球選手権大会第10日 ▽2回戦 花巻東4―1岡山学芸館(14日・甲子園

 4年連続14度目出場の花巻東(岩手)が岡山学芸館を下し、23年以来3年ぶりの16強入りを決めた。

 初回、試合前取材で佐々木洋監督(51)がキーマンに挙げた「3番・左翼」の赤間史弥外野手(3年)が1死二塁から左越えに先制適時二塁打。

赤間は続く4番の古城大翔内野手(3年)の打席で三盗にも成功し、古城の中前適時打で2点目のホームを踏んだ。中盤の6、7回にも着実に1点ずつを加点し、リードを広げた。

 投げては先発を託された2年生右腕・菅原駿が6回まで無失点。7回は1死一、三塁のピンチを招き、2番手として赤間がマウンドに上がった。赤間は力強い投球でこのピンチを無失点でしのぐなど、岡山学芸館に流れを渡さなかった。赤間は先制打に加えて1試合の中で二盗、三盗、本盗を決め、さらに好救援と打って、投げて、走っての大活躍でチームを勝利に導いた。

 打線は先発全員の14安打。盤石の戦いで3回戦に進んだ。次戦はセンバツ8強の英明(香川)と対戦する。

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