◆第108回全国高校野球選手権大会第11日▽3回戦 仙台育英6―3拓大紅陵(15日・甲子園

 仙台育英(宮城)が拓大紅陵(千葉)を下し、準優勝だった2023年以来3年ぶりの8強入りを決めた。

 打線は初回に4安打を集めて3点を先取。

2回にも2死からの連打で1点を追加した。2回に1点を返されたが、5回には1死一塁から6番・有本豪琉(2年)に左翼線への適時二塁打が飛び出してリードを5点に広げた。

 6回には拓大紅陵打線に4安打を集められ2点差に迫られたが、7回の攻撃で先頭の4番・田山纏(3年)が右中間フェンス直撃の三塁打でチャンスメイクし、次打者の右犠飛で生還した。

 7回以降は、6回途中から登板した背番号1の梶井湊斗(3年)らの継投で相手打線に流れを渡さなかった。4回の攻撃中には降雨による37分間の中断もあったが、相手の追い上げをかわしつつ、序盤、中盤、終盤と効果的に加点して白星をつかんだ。

 仙台育英は今夏、これで宮城大会から計62イニングで一度もリードを許していない。準々決勝は智弁和歌山と対戦する。

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