◇スペイン1部リーグ 第1節 Rマドリード4ー1Rソシエダード

 Rソシエダードの日本代表MF久保建英は、アウェーでのRマドリード戦に先発出場し、チームは1-4で敗れた。変則日程による第1節となった今季2試合目も連続先発を果たした久保は、右サイドからスペイン代表FWオヤルサバルらと流動的にポジションを替えながら攻撃を構築。

Rマドリードの猛攻に対しては守備にも奔走したが、チームの主導権を握りきれず後半29分に途中交代となった。

 久保は前半14分に左足でシュートを放ったものの、枠を捉えられなかった。試合は前半40分、Rマドリードのフランス代表FWエムバペに先制点を許す展開となる。しかしその直後の前半44分、MFスシッチが左足でゴール左へと押し込み、わずか4分で同点に追い付く。久保はスシッチと抱き合い、貴重な同点ゴールをともに喜んだ。

 Rマドリードは後半15分、左エリアでMFベリンガムとの壁パスから抜け出したエムバペが勝ち越し弾をマーク。さらに後半23分にはブラジル代表FWビニシウスが追加点を奪ってリードを広げ、後半35分にもビニシウスのスルーパスからエムバペがこの日3点目を決めてハットトリックを達成した。この結果、Rマドリードが2連勝を飾り、Rソシエダードは開幕2連敗となった。

 試合後、オヤルサバルは「僕たちにはあと一歩と勝ちにいく勇敢な気迫とチャンスが足りなかった。2連敗は厳しいが終わったことだ。次のホームでファンと一緒に掴みたい」と前を向いた。また、マタラツォ監督は「失点から見てわかるように、ブロックで良く守っていた時間があったものの消極的になりすぎた。

その後は相手の正確で質の高いプレーに押されてしまい、2失点目で崩れ、3点目4点目と続けて失った」と敗因を振り返り、課題の修正を誓った。

編集部おすすめ