30日の中京3R・2歳新馬(芝2000メートル)で、プロ野球・ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手(37)が所有するキタサンブラック産駒ゴーイントゥノヴァ(牝、栗東・新谷厩舎)が、2着に2馬身半差をつける完勝でデビュー戦を飾った。勝ち時計は2分1秒5(良)。

 道中は好位直後を追走。前を射程圏に入れた直線では、坂井の手綱の動きに応えるようにジワッと加速する。最後まで脚いろは鈍らず先頭を駆け抜けた。坂井は「おとなしいし、性格のいい馬で、操縦性もいいですね。長くいい脚を使うタイプ」と冷静に振り返った。

 柳田オーナーにとって、現2歳は所有3世代目。7頭目のデビューになるが、新馬Vどころか、2歳馬の勝利も初めてだった。同馬には今年の青葉賞を勝ったゴーイントゥスカイの妹という血統的な下地もある。「オーナーが初の新馬勝利ということで勝ててよかったです」と坂井。柳田オーナーもこの日、オリックス戦で愛馬の勝利に花を添える打点をマーク。「ありがたいですね」と、感謝していた。

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