◆ベルギー1部▽第4節 アントワープ1―4シントトロイデン(30日)

 ベルギー1部シントトロイデンのMF荒木遼太郎が、加入後初ゴールを決めた。鹿島から加入したMFはアントワープ戦でリーグ戦初先発を果たすと、前半9分にこぼれ球を右足ボレーで流し込んだ。

チームは4―1で勝利し、今季リーグ戦初勝利を飾った。

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 高く上がった浮き球をうまくボレーで処理する形となった荒木は「うまくゴールの中に収められた」と移籍後初ゴールを振り返った。

 得点後、チームメートの輪から離れ、数字の「2」を片手で、アルファベットの「A」を両手で作り、カメラと向き合った荒木。鹿島時代の先輩で、公私ともにお世話になってきた鹿島の背番号2・DF安西幸輝へのエールだった。

 「2度目の前十字(靭帯損傷)をやってしまったので、自分はこのベルギーからですけど、一緒に戦ってるよっていう意味でやりました」

 安西は25年7月に続き、今月7月に2度目の左膝前十字靱帯損傷の診断を受け、長期離脱を余儀なくされている。鹿島もホーム開幕戦で全選手が背番号「2」のシャツを着用してウォーミングアップを行うなど、主力DFとの共闘の姿勢を示したが、荒木もこれに続いた。

 マン・オブ・ザ・マッチ獲得となり、チームの初勝利に貢献。「運動量のところだったり、球際だったりはまだまだ足りないなって思った。トレーニングの中からもっと強度上げてやりたいし、アシストとゴールをもっともっと増やして、勝利に貢献できるような選手になりたいなと思います」とさらなる成長を誓った。

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