◆プロボクシング ▽WBA世界ライトフライ級(48・9キロ以下)王座決定戦12回戦 吉良大弥―カルロス・カニサレス ▽WBA世界ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦12回戦 石井武志―ウィルフレド・メンデス ▽8回戦(61・0キロ契約) 藤木勇我―ジュフェル・サリナ (9月2日、横浜BUNTAI)

 ダブル世界戦に出場する両外国人選手が王座取りへ気勢を上げた。29日に横浜市内で公式記者会見が行われ、WBA世界ライトフライ級王座決定戦で吉良大弥(23)=志成=と対戦するWBA世界同級2位カルロス・カニサレス(33)=ベネズエラ=は、「コンディションは万全。

フィジカルとメンタルを鍛えてきた。準備はできている。ベルトはベネズエラに持って帰る」と自信に満ちた言葉を残した。これまで寺地拳四朗、田口良一らと世界戦で拳を交え、キャリでは大きく吉良を上回る。「倒します」とKO宣言した吉良に対し「日本と世界のボクシングファンに素晴らしい試合をみせます。必ず勝ちます」と元世界王者らしく貫禄十分に締めくくった。

 WBA世界ミニマム級王座決定戦で石井武志(26)=大橋=と対戦するウィルフレド・メンデス(29)=プエルトリコ=もベルト取りへ自信をみせる。「特別に何かをやってきたわけではない。すべてが順調で、あとは試合を待つだけ」という。カニサレス同様に日本のリングは何度も経験し、特に不安はない。重岡優大、谷口将隆には敗れているが「私には経験がある。キャリアの差が試合のカギになるだろう」と不敵に笑った。

 戦績は吉良が4勝(3KO)、カニサレスは28勝(20KO)3敗1分け、石井は11勝(8KO)1敗、メンデスが20勝(6KO)3敗2分け。

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