坂詰姫野が相手の反撃を冷静にかわし逃げ切り、GS本戦初白星


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス1回戦が現地8月31日に行われ、予選を勝ち上がった坂詰姫野(橋本総業ホールディングス/世界ランク144位)は、アンヘリーナ・カリニナ(ウクライナ/同51位)を6-3, 6-3で下し、グランドスラム本戦初勝利を挙げて2回戦進出を果たした。

25歳の坂詰は、3試合勝ち抜けば本戦の出場権を獲得できる予選を突破し、今年1月の全豪オープン以来2度目のグランドスラム本戦進出を決めた。


初戦の相手は、2023年に自己最高ランクとなる25位を記録しているカリニナ。試合の立ち上がり、坂詰はサービスゲームを落としたものの、コート深くへのショットを粘り強く返球し相手のミスを引き出す。直後にブレークバックすると、第4ゲームも破って一気に4ゲームを連取。キレのあるショットで試合を優位に運び、6-3で第1セットを先取する。

第2セットも広いコートカバーリングで返球し、カリニナにプレッシャーを与えていく坂詰。第1ゲームで思い切りの良いリターンからウィナーを奪って先にブレークに成功する。その後、カリニナがストロークに変化を加えて対応を図るも、冷静に応戦して挽回を許さない。リードを保ったまま、第9ゲームで再びカリニナのサービスゲームを破って6-3で試合を締め、グランドスラム本戦初勝利を手にした。

予選からの勢いに乗る坂詰は、2回戦で第28シードのサラ・ベイレク(チェコ/同30位)を7-5, 4-6, 6-1で破ったクリスティーナ・ブクサ(スペイン/同40位)と対戦する。
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