オリックス・池田陵真外野手(23)が、4日のロッテ戦(京セラD)から1軍合流することが3日、決まった。ファーム・リーグの直近5試合では、打率3割3分3厘、2本塁打、6打点と猛アピール。

岸田監督は「状態を上げてきてくれている。下(ファーム)からの推薦もあったので」と、起爆剤としての期待を寄せた。

 プロ5年目の今季は、6月12日の阪神戦(京セラD)で2年ぶりに昇格。翌13日の同戦(同)で3打数無安打に終わると、その後は出場機会がなく、同20日に出場選手登録を抹消された。「1軍に上がれるかどうかは、僕が決められることではないので。やれることをやって、呼ばれても、呼ばれなくても頑張るしかない」。バットで黙々と結果を残し、2度目のチャンスをつかんだ。

 チームは2日の楽天戦(盛岡)で今季13度目の完封負けを喫し、6カード連続で勝ち越しなし。指揮官は「ちょっと(首脳陣で)話しました。考えています」と、選手の入れ替えの可能性を示唆していた。大阪桐蔭から21年のドラフト5位で入団し、23年の阪神との日本シリーズ初戦に「1番・左翼」で先発出場した右打者。CS出場は極めて厳しいが、出番に飢える23歳が流れを変える。

(南部 俊太)

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