アーティストで俳優の関口メンディーが4日、大阪市内で行われた主演舞台「北の島から」の取材会に出席した。

 北海道・礼文島を舞台に、笑って泣ける家族愛を描いた物語。

俳優で脚本家、演出家の宅間孝行が主宰する演劇プロジェクト「タクフェス」の第14弾で、5年ぶりの新作となる。舞台2度目で初主演を務める関口は漁師のリーダー・小坂翼役に「このまま島を出ずに漁師を続けていくか、また別のところに行って何か新しいことを始めるか、ちょっと葛藤しているキャラクター。職業は違えど、そういう葛藤みたいなものは、もともと大きな事務所にいた中で感じたこともあるので、自分に似たような部分もある。演じるべくして演じることになったキャラクターなのかなと思っています」と熱弁した。

 実際に礼文島に行って漁師の方に話しを聞き、方言も勉強になったと話す関口。「お土産で大きな昆布をいただいたので、“昆布しメンディー”したいなと思っています。これが言いたかっただけなんです」と笑わせた。タクフェスの独特なカラーについては「総合エンターテインメントとして作られているんだなと、宅間さんとお話していて感じました。ストレートプレイの前後にトークやダンスがあるので、総合的に楽しんでいただくフェスみたいな感じで作られていると聞いて納得しました」と楽しみにしている。

 大手事務所から独立して2年。「今までなかなか挑戦できなかったことにも挑戦できるようになってきているのでとてもうれしいですし、自分にとっても、すごく刺激がある毎日です」と笑顔。今後も舞台に立ちたいと、意欲ものぞかせた。

公演は11月12日に東京・練馬区立練馬文化センターをスタート。大阪公演は11月26日~29日まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。

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