2027年も開催!冬の神戸を彩る「第32回神戸ルミナリエ」新...の画像はこちら >>

阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と、都市の復興・再生への夢と希望を託して始まった「神戸ルミナリエ」。第32回目の開催は、2027年1月29日(金)~2月7日(日)までの10日間。

近年定着しつつある1月・2月開催は、冬の澄んだ空気のなかで光の芸術をじっくり楽しめる絶好の機会です。本記事では、メリケンパークなどの会場情報や有料エリアのチケット料金、そして新たに制作された「希望の鐘」について、鉄道・おでかけ好きの視点も交えてご紹介します。

第32回神戸ルミナリエの概要と会場・料金

第32回神戸ルミナリエの主な会場となるのは、メリケンパーク、東遊園地、および旧外国人居留地です。旧外国人居留地では三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品が展開され、歴史あるレトロ建築と美しいイルミネーションのコラボレーションが楽しめます。

メリケンパーク会場には一部有料エリアが設けられます。チケット料金は以下の通りです。

前売券:平日500円/土日750円
当日券:平日1,000円/土日1,500円
団体券:平日400円/土日600円

休日の混雑を避けたり、お得に鑑賞するには、前売券の事前購入や平日の訪問がおススメ。なお、作品内容などの詳細については10月頃に改めて発表される予定です。

新たな「希望の鐘」とともに次世代へ記憶を継承

2027年も開催!冬の神戸を彩る「第32回神戸ルミナリエ」新たな「希望の鐘」とともに震災の記憶を次世代へ
希望の鐘(イメージ)

今回の注目トピックのひとつが、新たに制作された「希望の鐘」です。神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災から30年以上が経過し、震災を経験していない若い世代にも鎮魂と復興の記憶を伝えるための取り組みを続けています。

第9回開催時に寄贈された初代の鐘をもとに、神戸市機械金属工業会との協働で新たな「希望の鐘」が3基制作され、2026年5月29日に贈呈式が行われました。今後は初代の鐘とともにルミナリエ会場で活用される予定であり、訪れる人々の心に響くシンボルとなるでしょう。

1月開催の定着と回遊性向上で楽しむ神戸の街歩き

注目したいのは、近年定着してきた「1月開催」と「回遊性の向上」です。かつてルミナリエといえば12月の風物詩でしたが、コロナ禍を経て第29回から1月開催へと移行しました。

これにより、年末特有の極度な混雑が緩和され、自分のペースで鑑賞しやすくなっています。

また、今回は旧外国人居留地エリアや新港町などでルミナリエと連携したライトアップが実施される予定です。これにより、各線元町駅⇒メリケンパーク⇒旧居留地⇒三ノ宮駅といった、街全体を周遊する楽しみ方が増えます。新幹線で新神戸駅に降り立ち、地下鉄で中心街へ向かって各エリアを巡るなど、鉄道と徒歩を組み合わせた「光の街歩き」がこれまで以上に充実するはずです。

冬の神戸を温かい光で包み込む「第32回神戸ルミナリエ」。震災の記憶を語り継ぐという大切な意義を感じながら、進化を続ける神戸の街並みとイルミネーションの調和をぜひ現地で体感してみてはいかがでしょうか。

(画像:一般財団法人 神戸観光局)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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