「毎回フラストレーションが溜まる」 ポステコグルーが森保ジャ...の画像はこちら >>

監督経験が豊富なポステコグルー氏 Photo/Getty Images

評価と注文

日本代表はオランダとのW杯初戦で2度のビハインドを追いつき、勝点1を獲得した。しかし、その戦い方には厳しい視線も向けられている。



かつて横浜F・マリノスを率いた経験を持つアンジェ・ポステコグルー氏は、英『ITV』の解説で森保ジャパンの姿勢に苦言を呈した。

試合後、同氏は「日本が失点した後に見せたパフォーマンスこそ本来の姿だ。ボールを持った時により前向きになり、オランダに問題を突きつけていた。最初からそうすべきだった」と指摘。「彼らはもっと多くのものを見せられるし、もっと勇敢になれる。リスクを避けすぎている」と語った。

実際、日本は前半こそ慎重な入りを見せたが、後半は大きく様変わりした。中村敬斗の同点ゴールで流れを引き寄せると、終盤には88分にCKから小川航基のディングシュートのコースを鎌田大地が変えて、劇的なドローへ持ち込んだ。

一方で森保一監督は「粘り強く、そして冷静にチャンスを待った」と説明。あくまで辛抱強く試合を進めることがゲームプランだったと強調した。結果的にオランダから勝点を奪ったことで、その狙いは一定の成果を挙げたと言える。

さらに英『BBC』で解説を務めた元イングランド代表GKのポール・ロビンソン氏は、「日本がダークホースと呼ばれる理由を再び示した」と称賛している。


批判と称賛が同時に集まるのは、それだけ期待値が高まっている証拠でもある。慎重さを保ちながらも、ポステコグルー氏が求めた“勇敢さ”をさらに発揮できれば、日本代表は今大会でより大きなサプライズを起こす可能性を秘めている。

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