10代の頃は工場で8時間勤務? ドイツの救世主となったウンダ...の画像はこちら >>

2ゴールのウンダフ(右) photo/Getty Images

コートジボワール戦で2ゴール

アメリカ、カナダ、メキシコで開催中の2026W杯。

21日に行われたドイツ対コートジボワールのグループE第2節は2-1でドイツの勝利に終わった。



30分、コートジボワールが注目のヤン・ディオマンデのクロスから得点を挙げるも、後半はドイツの時間に。途中出場のデニス・ウンダフが2ゴールを挙げ、チームを逆転勝利に導いた。

この試合で2ゴールを挙げたウンダフは現在ブンデスリーガのシュツットガルトに所属している。

2022年から2024年までブライトンに所属しており、一時は日本代表の三笘薫とチームメイトだったが、イングランドには馴染めず。シュツットガルト移籍で調子を取り戻し、25-26シーズンはリーグ戦で19ゴールを挙げ、W杯行きを掴んだ。

『BBC』ではそんなドイツのヒーローとなったウンダフのキャリアを紹介している。

今でこそドイツ代表の一員であるウンダフだが、ユース年代では現在の輝かしいキャリアとは真逆の苦しい日々だった。14歳でブレーメンに入団を断られ、17歳の時にはドイツの4部リーグでプレイしながら、生活費を稼ぐために毎日8時間の工場勤務を行っていたという。

「14歳の時、ブレーメンに『体が小さすぎる、将来性がない』と言われ、心が張り裂けそうになった。ただ、私はそこで希望を捨てなかった。17歳で実家を出て、ドイツの4部リーグのハフェルゼと契約し、トレーニングと8時間の工場勤務を両立させた」

「朝4時に起きて工場に行って、それからトレーニングをして夜8時に帰ってくる。それの繰り返し。
生活費を稼ぐにはそうするしかなかった」

そんなウンダフのキャリアは2020年のユニオン移籍で一変する。得点を量産し、ブライトンへ。ドイツ代表に選ばれるようになり、ミロスラフ・クローゼ以降9番不在のドイツの希望としてコートジボワール戦では2ゴールを挙げた。

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