「日本から新たな平手打ち」 日本に大敗したチュニジア 地元メ...の画像はこちら >>

連敗でGL敗退が決まってしまったチュニジア Photo/Getty Images

2試合で9失点

ワールドカップグループステージ第2節、日本とチュニジアの試合が行われ、日本が4−0で快勝した。日本は開始早々4分に鎌田大地のゴールで先制すると、31分には上田綺世が強烈なミドルシュートを決めて2−0。

69分に伊東純也が、83分には再び上田がネットを揺らし、4ゴールを奪ってチュニジアを圧倒。見事勝ち点3ポイントを掴み取った。

一方、初戦のスウェーデン戦に続いて複数失点で敗れたチュニジア。この結果にてチュニジアのグループステージ敗退が決まった。この結果に自国チュニジアのメディアも激怒。『Assabah News』は「恥ずべき、屈辱的なパフォーマンス 日本から新たな平手打ち」と見出しで報じ「チュニジアは北中米ワールドカップで屈辱的かつ恥ずべきパフォーマンスを続けている。そして今朝、またしても日本代表から強烈な一撃を受けた」「フランス人のエルヴェ・ルナール監督の就任による戦術的枠組みの変更やメンバー構成の変更があったにもかかわらず、 チュニジア代表は、選手たちの闘志と技術力の欠如により、対戦相手にとって格好の餌食となってしまった。その結果、日本代表はまるで練習のような試合運びの中でチュニジア代表の守備を翻弄し、チュニジアサッカーの名誉までもが踏みにじられた」と酷評した。

また『Mosaique FM』は「2試合で9失点、チュニジア、ワールドカップ史上最悪の守備記録」と伝え「チュニジア代表は2026年ワールドカップに大きな期待を背負って臨んだが、スウェーデンと日本との初戦で驚異的な9失点を喫し、厳しい現実を突きつけられた。この失点記録は、『カルタゴの鷲』(チュニジア代表の愛称)のワールドカップ出場史上最悪の記録となった。これまでのワールドカップ1大会における最多失点記録は、2018年ワールドカップのグループリーグで記録された8失点だったが、この記録はわずか2試合を終え、オランダとの3戦目を前にして既に更新されてしまった」と厳しく批判した。

そして『Tunisie Numérique』はチュニジアサッカーの根本的な問題として、単なる代表チームの低迷ではなくその背後にある構造的な脆弱性を指摘しており「問題なのは代表チームから始まるのではなく、むしろ代表チームに集約されている。
代表チームはピラミッドの頂点に過ぎず、そのピラミッドの土台こそが脆弱になっている」とシステム全体の問題であることを強調。「チュニジアのスポーツ界に必要なのは、明確な目標を掲げ、公に発表し、すべての関係者が共有し、そして何よりも長期的に推進される真の国家戦略と行動計画である。人事を変えるのではなく組織を改革し、スローガンではなく育成に投資し、一試合ではなく10年先を見据えること。これこそが進むべき道である」と結論づけた。

チュニジア代表は次節、現地時間25日(日本時間26日)にオランダ代表と、そして日本代表は同日にスウェーデン代表と対戦する。両試合は日本時間8時に同時キックオフで行われる。

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