メッシがスーパーマンならC・ロナウドはバットマン チチャリー...の画像はこちら >>

41歳の今も代表で活躍するロナウド photo/Getty Images

2人は異なる方法で世界のトップに立った

今のサッカー界でもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは特別な存在であり、2人は何かと比較され続けてきた。

今回の2026W杯でも2人はチームを引っ張る存在だが、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレイした元メキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデスは2人の違いを次のように表現している。



「メッシは純粋な才能を持つ。まるで物理法則が適用されないかのように、楽々と全てをこなしているように見える。彼は不可能を可能にするんだ。チームが彼を中心に構築するのも当然だろう。これまで存在したことがないような才能なのだから。メッシは並外れた才能を持って生まれるという夢を体現しているね」

「クリスティアーノは叩き上げだ。規律を最大の才能に変えた男かな。国、リーグ、スタイルを変えても、常に自分らしさを貫いてきた。メッシは即興でプレイしているように見えるけど、クリスティアーノはあらゆる動きを何千回も練習してきたかのように見える。メッシには冷静さを感じさせるが、クリスティアーノからは飢えを感じる。クリスティアーノは逆境に立ち向かい、批判を受け、過小評価されながらも、前進し続けてきた」

「メッシがスーパーマンならクリスティアーノはバットマンだね。スーパーマンは生まれながらにして超能力を持っているけど、バットマンはそうではない。
規律、勇気を積み重ね、並外れた存在へと成長していったんだ。どちらが優れているかではなく、どちらのストーリーにより感動するかということ。どちらも素晴らしいし、多くの人にインスピレーションを与える。生まれながらに才能を持っていた人のストーリーも、努力によって運命を変えられることを示した人の物語も、どちらも感動的だ」(『MARCA』より)。

チチャリートの言葉通り、好みの問題だろう。どちらも大ベテランになった今もサッカー界をリードしていて、多くのファンに感動を与え続けている。

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