2度のバロンドール受賞のスターが新天地へ 「女子サッカー史に...の画像はこちら >>

プテジャスがイングランドへ photo/Getty Images

14年間にわたって在籍したバルサを退団

女子サッカー界を代表するスーパースターが、新たな挑戦を決断した。

英紙『The Guardian』は7月8日、スペイン代表MFアレクシア・プテジャスがイングランド女子スーパーリーグ(WSL)のロンドン・シティ・ライオネスへ加入したと報道。

2度のバロンドール受賞者の移籍を、「女子サッカー史に残る最も注目度の高い契約の一つ」と伝えている。

プテジャスは14年間にわたってバルセロナでプレイし、公式戦500試合以上に出場。4度のUEFA女子チャンピオンズリーグ制覇や10度のリーグ優勝など、数々のタイトル獲得に貢献してきたクラブの象徴的存在だった。さらに世界年間最優秀選手と女子バロンドールを2度ずつ受賞するなど、現代女子サッカーを代表する選手として知られている。

そんなスター選手が選んだ新天地は、近年急速な強化を進めるロンドン・シティ・ライオネスだ。同クラブは女子サッカーへの大型投資で知られるオーナー、ミシェル・カン氏のもとで積極補強を続けており、今夏はGKメアリー・アープスら実力者も獲得。プテジャスの加入によって、そのプロジェクトはさらに大きな注目を集めることになった。

プテジャスはクラブの公式サイトにて「ピッチ内でインパクトを残すことを楽しみにしている。ピッチ外では若手選手の育成への情熱を活かしつつ、ミシェルとともにイングランド、そして世界的な舞台で女子サッカーの発展に取り組めることを楽しみにしている」とコメント。若手育成や女子サッカー全体の発展にも携わりたいという考えを示しており、単なる戦力補強ではなく、クラブの未来を担う存在として期待されているという。

歴史的な契約となった今回の移籍は、WSLだけでなく世界の女子サッカー勢力図にも大きな影響を与えることになりそうだ。

編集部おすすめ