幼い頃のハーランド 画像はInstagram@erlingより
リーズで生まれたハーランド
北中米W杯は決勝トーナメントの準々決勝が行われている。すでにフランス、スペインが勝ち上がり、このあと待っているのはイングランドとノルウェーの一戦だ。
マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドを擁するノルウェーの破壊力は前評判通りであり、ノルウェーはサッカー王国ブラジルを粉砕して上がってきた。ハーランドは今や英国民の“最大の敵”と目されているが、実はヨークシャーのリーズ生まれであり、イングランド代表となる可能性もあったのだ。
ハーランドは2000年7月に生まれているが、これは父のアルフ・インゲ・ハーランドさんがリーズ・ユナイテッドで最後のシーズンを過ごした直後にあたる。ハーランドは、自分がどこか英国人だと感じることがあるという。シティの公式インタビューで語ったことがある。
「シティと契約したとき、少し故郷に帰ってきたような気分だと言ったのを覚えている。だから今、イギリスに住んでいて、本当に故郷に帰ったような気分だ。それに家族がイングランドで素晴らしい時間を過ごしたから、ここに戻ってくるのはごく自然なことだったんだ」
では、ハーランドはイングランド代表になりたいと思ったことはないのだろうか。これについては、はっきりと否定している。
「ノルウェーにいたから、その件について話す機会はまったくなかった。結局、議論にすらならなかったんだ」
ハーランドは出生後、リーズとマンチェスターで4年ほどを過ごしたが、その後14年間をノルウェーのブリンで過ごしている。つまり、物心ついてからはほとんどずっとノルウェーで過ごしていたことになる。
他にもドイツのジャマル・ムシアラ、フランスのマイケル・オリーセなど他国の代表を選んだイングランド生まれのスター選手は多いが、最大の「もしも」はハーランドだと『Daily Mail』は伝えている。もしイングランド代表を選んでいたなら、ハリー・ケインと世界最強のFWコンビを組んでいた可能性もある。そんなハーランドは、母国ともいえるイングランドを相手にどんな気持ちでプレイするのだろうか。

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