やはりイングランドのトゥヘルとベリンガムは不仲!? しかし「...の画像はこちら >>

同点弾を決めたベリンガム Photo/Getty Images

1966年以来の優勝へ

イングランド代表は、北中米W杯決勝トーナメント・準々決勝でノルウェー代表と対戦。延長戦のすえ2-1とこれを破り、準決勝へと駒を進めた。



勝負を決めたのはMFジュード・ベリンガムの2ゴール。しかし試合後には内紛とも言える出来事があったようだ。

トーマス・トゥヘル監督は試合の結果を「幸運だった」と語った。しかしベリンガムはこれに反発。「どうでもいい」「おそらく彼はアーリング・ハーランド、(マルティン・)ウーデゴー、(アントニオ・)ヌサ、(アレクサンデル・)セルロートといった選手たちを相手に、ああいう状況でプレイするには何が必要かを知らないんだ。彼らは決して簡単に戦える相手じゃない」と語り、両者の不仲説が再燃している。

トゥヘル監督は昨夏、『talkSPORT』のインタビューで、自身の母親がベリンガムのピッチでの振る舞いに対し「不快だ」と言っていたと発言。監督は誤解を招いたとしてベリンガムに謝罪している。しかしこの件を発端に、両者の間では不仲説が囁かれるようになった。今回の発言で、その憶測に再び火がついた形だ。

しかし英紙『THE Sun』は、両者がたとえ不仲だとしても揺るぎないビジョンを共有していることは明らかであり、時おり苛立ちを募らせて爆発することがあっても、その不安定さや衝突こそが本当に重要な局面で違いを生み出すための原動力なのだと報じている。

トゥヘル監督もPSGやチェルシーでは移籍をめぐって上層部と衝突した過去があり、決して扱いやすい人物とはいえない。
しかし彼は今やセカンドストライカーというベリンガムの代表での役割を開花させ、優勝へ導いていると同紙は評価している。

ガレス・サウスゲイト前監督はこれまでのW杯やEUROでイングランドを頂点に近づけてきたが、優勝には手が届かなかった。しかしトゥヘル体制でついに1966年以来のW杯制覇を成し遂げることができるかと、期待が高まっている。外部からは内紛と見える出来事があったとしても、それは必要なことなのかもしれない。

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