ソロアーティストで俳優の三山凌輝が14日、東京・新宿のTHEATER MILANO―Zaで公演中の主演ミュージカル「愛の不時着」(26日まで)の開幕会見に登壇した。

 韓国で制作され、日本でも社会現象化した超人気ドラマのミュージカル版。

北朝鮮の軍人、リ・ジョンヒョク(三山)のもとに韓国の財閥令嬢のユン・セリ(花乃まりあ)の乗ったパラグライダーが不時着し、国境を越えたスリリングなラブストーリーが描かれる。

 12日に初日を迎え、この日の公演で2公演目。ミュージカル初挑戦となる三山は「自分としてはアーティストとして音楽、役者としてはお芝居として別のジャンルとして歩んでいたんですけども、いつかチャレンジしてみたいなと思っていたものがミュージカルでありました」と告白。「歌があって、お芝居があって、ダンスなり、アクションなり複合的なエンターテイメントが舞台の上でひとつの作品になる。自分の表現の幅という中では、一つの集大成にもできるのかなと思っていて…」と手応えを語る。

 ミュージカルの歌唱法には熱心に取り組んだといい「普段のポップスだったりとかとは本当に違って、自分としては新しい扉を開けて進むことができた」と成長を実感。「自分の中では本当に新しい風が入ってくる感覚がします。すばらしい共演者がサポートをしてくれるので、一緒に走り切ることができたら、自分もまたひと皮むけた千秋楽を迎えられるんじゃないかなと思います」と語った。

 セリ役の花乃は、もともと原作ドラマの大ファン。「最初にお話を聞いたときは『エ~ッ』って本当にビックリしちゃって、本当に本当に愛してたから、大好きで、好きすぎて…信じられない。ドラマのまねっこをしてコロナ禍を楽しませていただいたので、本当に信じられない気持ち」と会見中にも「信じられない」を連呼。「一番最初の幕開きのスイスのシーンでジョンヒョクがピアノを弾いている光景を見たら涙が出ました」と語っていた。

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