モウリーニョはコンパクトなスカッドを望む?レアル・マドリード...の画像はこちら >>

放出が噂されるカマヴィンガ photo/Getty Images

現在は26人のトップチーム選手を抱える

レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョは、現在26人いるトップチームの登録メンバーを20人程度まで絞り込みたいと考えているようだ。『as』が伝えた。



市場が開いているため今後の動きには注意が必要だが、モウリーニョは現在の戦力について基本的に満足している。ブダペストでの試合後には「20人に加えて、現在負傷している選手たちというコンパクトなスカッドが欲しい」と語った。

MFティアゴ・ピタルチがトップチームに残ることが決まり、現在の登録メンバーは26人。長期離脱中のDFエデル・ミリトン、FWロドリゴ、DFフェルラン・メンディを除けば、現状からさらに3人を整理する必要がある。

今夏、レアル・マドリードはモウリーニョの要望に応える形で積極的に補強を進め、FWヤン・ディオマンデ、DFマルク・ククレジャ、DFデンゼル・ダンフリース、DFイブラヒマ・コナテ、MFベルナルド・シルバ、FWカルロス・エスピを獲得。総額2億2500万ユーロを投じている。

最後の補強としてロドリの獲得も目指していたが、マンチェスター・シティのMFはバルセロナ移籍を選択。現時点では、レアル・マドリードが新たなMFを獲得する可能性は高くないとみられている。

モウリーニョが少人数のスカッドを求める理由の一つは、複数のポジションをこなせる選手を最大限に活用するためだ。

MFアルダ・ギュレルやMFベルナルド・シルバは攻撃の複数ポジションに加えて中盤でもプレイできる。MFジュード・ベリンガムも同様に複数の役割を担えるほか、ダンフリースはインサイドハーフで試されるなど、指揮官は選手のポジション適性を生かそうとしている。

放出候補の一人とされているのが、MFエドゥアルド・カマヴィンガだ。
レアル・マドリードは今夏、同選手へのオファーを待っているものの、これまで大きな動きはない。カマヴィンガ自身は残留を望んでいるとみられるが、欧州のビッグクラブから正式なオファーが届けば、状況が変わる可能性もある。

クラブはカマヴィンガの退団を認める姿勢を見せる可能性がある一方、モウリーニョはプレシーズンで見せた働きぶりに驚いているという。特にトレーニングでの高い運動量と献身性を評価しているようだ。

もう一人の放出候補がDFラウール・アセンシオだ。下部組織出身のDFはモウリーニョに自身が戦力になることを証明しようとプレシーズンに臨んでいたが、直筋に筋肉系の負傷を負い、約6週間の離脱を強いられることになった。

しかし、負傷によってプレイできない期間が長くなることで、アセンシオに対するオファーが届く可能性はさらに低くなっている。

また、当初はFWエンドリックの期限付き移籍も選択肢にあったが、モウリーニョの意向を受けてクラブはレンタル移籍を見送る方針に転じた。

モウリーニョが描く理想は、各ポジションを2人ずつで構成することだ。その一方で、ミリトンの復帰時期が不透明なセンターバック、メンディの去就が不透明な左サイドバック、ベルナルド・シルバが複数の役割を担える右インサイドハーフ、そしてCFには余剰戦力が存在している。

今後いずれかの選手が移籍することになれば、クラブとしても受け入れる可能性があるようだ。果たして誰がレアル・マドリードを去ることになるのか、注目が集まる。

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