「パレデスを抑えてくれ」 W杯決勝で主審がメッシに訴えた内容...の画像はこちら >>

試合後にスペインの選手に暴行を働くパレデス Photo/Getty Images

主審もラフプレイを憂慮していた

 史上最大規模の大会となった北中米W杯。決勝はスペイン代表とアルゼンチン代表の戦いとなりスペインが王者に輝いたが、この大会ではアルゼンチンのラフなプレイも話題となった。



 特に注目されたのはMFレアンドロ・パレデスの振る舞いだ。パレデスはピッチに入ってわずか6分後に悪質なファウルによりイエローカードをもらっている。さらにクローズアップされたのは試合後で、パレデスはスペインDFエリック・ガルシアを突き飛ばし、喉元にチョップを喰らわす。その後、MFガビと揉み合いになり、周りの選手たちに静止されていた。この行為で、パレデスは主審からレッドカードを受けている。

 この件に関して、新たな事実が明らかになった。このたび公開された映像では、試合中に主審のスラヴコ・ヴィンチッチがアルゼンチン主将リオネル・メッシに向かって、パレデスを抑えるよう訴えていたことがわかった。『Mirror』などが伝えている。

「メッシ、パレデスを抑えてくれ。そんなことをしたくない。彼はイエローをもらっている。どうかコントロールしてほしい」

 公開された審判カメラの映像には、ヴィンチッチがこのようにメッシに向かって訴える音声が収録されていた。


 しかし短気なパレデスは、試合後に怒りを爆発させてしまった。FIFA懲戒委員会はパレデスに対し、3件の暴行容疑を申し立てている。

※電子マガジンtheWORLD323号、8月20日配信の記事より転載

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