豪州代表で96キャップを記録したレジェンドDFの父に近づくた...の画像はこちら >>

サンダーランドのアカデミーで奮闘するマーカス・ニール photo/マーカス・ニールのInstagramより

父との比較は避けられないが……

イングランドのサンダーランドでプレミアリーグデビューを目指して奮闘を続けているのが、18歳のオーストラリア人FWマーカス・ニールだ。

マーカスはユース年代からオーストラリアで注目されてきた逸材だが、その理由は父ルーカス・ニールにある。

日本のサッカーファンにとってもお馴染みだが、父ルーカスはセンターバックとしてブラックバーンやウェストハム、大宮アルディージャでもプレイ。オーストラリア代表では96キャップを記録したレジェンドだ。

そんな父を持つマーカスには、父に続いてオーストラリア代表の主軸になることが期待されてきた。ひとまずサンダーランドとプロ契約を締結する運びになり、プレミアデビューとオーストラリア代表デビューの時へ準備を続けている。

『ESPN』によると、マーカスは自分への期待を理解しながらも、マーカス・ニールとして知名度を上げていきたいと語る。

「幼い頃は何も知らなかった。僕にとっては普通の父だったが、成長するにつれてオーストラリアの人々がいかに父を尊敬し、愛しているかが分かるようになった。ただ、メディアは『ルーカスの息子』みたいな見出しが好きなんだ。僕がすること全てが『ルーカスの息子』として扱われる。個人的にはまず自分自身であること。僕は自分の道を歩みたい」

「もちろん父への敬意と、父が代表で成し遂げたことから人々は僕の家族や生い立ちについて言及するだろう。でも僕はただ自分の努力を認めてもらいたいんだ。
そしていつか父の足跡を辿り、さらに高みを目指し、父が成し遂げられなかったことを実現したい」

マーカスは今夏U-19オーストラリア代表の一員としてU-19ASEAN選手権に参戦し、U-19カンボジア戦とU-19インドネシア戦で1ゴールずつを記録。チームも優勝を果たしていて、まずは世代別代表で確かな一歩を踏み出した。

次はサンダーランドでのプレミアデビューを目指すことになるが、マーカスは偉大なる父を超えるような存在になれるか。

編集部おすすめ