リヴァプールに必要なのはバルコラではなく「中盤の強靭さ」 ス...の画像はこちら >>

イラオラ体制のスタートは課題を抱えている Photo/Getty Images

守備的MFが必要か

リヴァプールはプレミアリーグ第2節でノッティンガム・フォレストと対戦し、2-2のドローで終えた。初戦もニューカッスル相手にドローで終えており、アンドニ・イラオラ体制では未勝利となっている。



良いプレイもあったが、あまり納得のいく内容ではなかったというのがファンの本音かもしれない。フォレスト戦でも幾度となく中盤でボールを奪われ、カウンターを喰らった。パリ・サンジェルマンからブラッドリー・バルコラという強力なウインガーが加入間近とされているが、英『THE Sun』は、必要なのは派手なウインガーではなく中盤の強靭さだと警告を発した。

フォレスト戦ではドミニク・ショボスライ、アレクシス・マクアリスター、フロリアン・ヴィルツが中盤の三角形を形成したが、同紙はこの3人では守備力不足が明らかだとしている。開幕節ではマクアリスターの代わりにライアン・グラフェンベルフが入っていたが、結果は同じだった。「重大な弱点が、どういうわけか完全に無視されてしまった」と同紙は綴っている。

ユルゲン・クロップ体制ではファビーニョや遠藤航のような守備的MFが重用され、相手の攻撃を止める役割を担っていたが、アルネ・スロット前監督の体制となってからはグラフェンベルフらボールの通過点となるタイプのMFが重用された。スタイルが変化したわけだが、チームからは中盤の強靭さがしだいに失われていってしまったようだ。

スティーブン・ジェラード氏は『TNT Sports』で、今のチームは「優しすぎる」「荒々しさが必要」と語っていた。戦える中盤を取り戻すことは、少なくとも現状を見る限り喫緊の課題であると言えそうだ。

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