韓国メディア『スポーツ朝鮮』は26日、J1京都サンガF.C.の19歳MF尹星俊(ユン・ソンジュン)が日本国籍取得を決断し、将来的に日本代表として2030年ワールドカップ出場を目指していると報じた。
韓国側では将来有望な中盤選手を失う「超大型の損失」として、その決断と今後の目標に注目が集まっている。
韓国人の両親のもと大阪府で育った尹は、京都のアカデミー出身。小柄ながら球際の強さを備え、豊富な運動量や安定したボール運びを武器とする守備的MFで、2年前には17歳でプロ契約を結ぶなど早くから将来性を評価されてきた。
U-18韓国代表にも招集されたが、韓国語によるコミュニケーションや、日本で培ったプレースタイルとの違いに戸惑いを感じたことが、帰化を決断する背景になったと伝えられている。
尹は24日、元日本代表FW久保裕也氏のYouTubeチャンネルに出演。海外移籍について「いくつかオファーが来ている。かなり良いチームからも連絡があった」と明かし、「当然、海外挑戦は考えている。欧州でプレーしたい」と意欲を示した。
ブンデスリーガのマインツが関心を寄せているとの報道もあり、日本代表MF佐野海舟の去就次第では同じポジションの有望株として獲得候補に浮上したとされる。
日本サッカー界では、遠藤航や佐野のような守備的MFへ成長する可能性を期待され、「第二の遠藤」との評価もあるという。本人も期待を喜びながら、「まだ自分をすごいとは思っていない。ただ自分のプレースタイルを見せたい」と冷静に語り、佐野とはプレー面で似ている部分を感じていると明かした。
最大の目標は、4年後の2030年W杯に日本代表として出場すること。
かつて朴智星も所属した京都から世界を目指す尹の挑戦は、韓国にとって惜しまれる人材流出である一方、日本代表入りを見据えた若きMFの新たなキャリアの始まりとしても大きな関心を集めている。
日本と韓国が争奪戦!?19歳の逸材ユン・ソンジュン、チョウ・キジェ監督を激怒させた話 「みんなの前でブチギレられて…」
筆者:奥崎覚(編集部)
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画像提供:Getty Images

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