2027年の夏の移籍市場も高額な移籍金が飛び交う? 米紙が明...の画像はこちら >>

ボーンマスのラヤン photo/Getty Images

来夏有効となるようだ

閉幕した26-27シーズンの夏の移籍市場。今夏もプレミアリーグは強みである資金力を活かして選手の獲得を行い、全20クラブの総支出は約35億ポンドといわれている。

これは昨夏を抜いて、プレミア史上最も選手の獲得に費やした夏となった。

近年の支出の増加は、選手の移籍金のインフレが影響しているといえる。特にプレミアリーグのクラブから選手を獲得する際の移籍金はより高額となっており、今夏マンチェスター・シティはノッティンガム・フォレストからエリオット・アンダーソン、チェルシーからエンソ・フェルナンデスを獲得したが、移籍金はともに1億ポンドを超えていた。

プレミアはBIG6以外のクラブも資金力があるため、簡単に主力を放出せず、評価額を高く設定している。ただ、より資金力のある上位クラブは彼らの言い値に近い金額でも獲得に動くため、評価額が高額であったとしても、移籍が成立している。

『The Athletic』では優秀な選手を揃えるボーンマスのスカッドに言及。近年チームで存在感を示すラヤンに来夏有効となる契約解除条項があると明かした。その金額は1億3000万ポンド、日本円にして約270億円。

実現すれば、プレミアリーグでの最高額となる。現在はアレクサンデル・イサクとエンソ・フェルナンデスが移籍した際に支払われた1億2500万ポンドがトップとなっている。

ラヤンはブラジルのヴァスコ・ダ・ガマ出身の20歳で、ポジションはWG。1月にボーンマスに加わり、プレミア15試合で5ゴール2アシストを記録。
シティに移籍したアントワーヌ・セメンヨの後任を見事務めた。

高額すぎるとの意見もあるが、20歳という将来性、実力のある右WGの希少性、そして前述した移籍金のインフレを考えると、支払いを選択するクラブも現れるのかもしれない。

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