アメリカのユナイテッド航空は、同社が2026年後半より運航開始予定の新型旅客機「エアバスA321XLR」に、斬新な座席仕様を導入します。エコノミークラスの中央席を”強制ブロック”し、「エコノミープラス」として販売するというものです。
A321XLRは、エアバスのベストセラー旅客機、A320ファミリーの最新派生型です。同機はA320胴体延長タイプ「A321neo」をベースとし、航続距離の延長が図られています。型番末尾の「XLR」は「エクストラ ロング レンジ(超長距離)」の略で、距離にして約8700km、11時間のフライトができる航続距離を強みとします。
ユナイテッド航空には国際短・中距離路線向けに50機のA321XLRが導入される予定で、この全てにこの「エコノミープラス」が導入される計画です。さらに将来的にはほかの機種への展開も検討しているといいます。
A321XLRでは、各機に1列、この新仕様の「エコノミープラス」を設定します。中央席は左右のアームレストいっぱいに広がる大型の専用テーブルを固定して設置することで、窓側席または通路側席の利用者が、長距離国際線でも体をゆったり伸ばして過ごせるとのことです。

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