護衛艦「むらさめ」の対空射撃訓練の様子が公開

 海上自衛隊・水上艦隊は2026年8月3日、護衛艦「むらさめ」が主砲や高性能20mm機関砲「ファランクス」により対空射撃訓練を行う様子を公式Xで公開しました。

護衛艦の強力な主砲が火を噴いた! 「対空射撃の瞬間」を捉えた...の画像はこちら >>

 むらさめ型は合計で9隻が建造された海上自衛隊の汎用護衛艦(DD)で、ネームシップの「むらさめ」は1996年3月に就役しました。

神奈川県の横須賀基地を母港とする第2水上戦群第8水上戦隊に所属しています。

 搭載する主砲はイタリアのオート・メラーラ社製の62口径単装速射砲です。海上自衛隊では、むらさめ型のほか、あぶくま型、むらさめ型、あさぎり型護衛艦などが搭載。毎分85発を発射することが可能とされています。

 訓練では、「さみだれ」の主砲周辺をネットで囲い、遠方に薬きょう(撃ち殻)が飛ばないようにした上で、主砲の射撃を行っています。こうした訓練では、排出された薬きょうで甲板のペンキが剥がれてしまうケースもあり、射撃後にペンキ塗りを行うこともあります。

「ファランクス」は、個艦防空用の近接防御火器(CIWS)です。口径20mmの多銃身機関砲と目標捕捉・追尾用レーダーを組み合わせたシステムとなっています。自艦を守る「最後の砦」として、海上自衛隊の艦艇で広く採用されています。

【画像】スゴイ迫力!これが護衛艦「むらさめ」主砲発射の瞬間です(機関砲の射撃も)

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