FP-5「フラミンゴ」が直撃した宇宙センターの衛星画像が公開

 ウクライナ軍参謀本部は2026年8月19日、新型の国産大型巡航ミサイルFP-5「フラミンゴ」による攻撃で損傷した、ロシア西部サマラ州の「プログレス」ロケット宇宙センターの衛星画像を公開しました。

ウクライナ軍の「巨大ミサイル」がロシアの宇宙センターに直撃 ...の画像はこちら >>

「プログレス」ロケット宇宙センターは、有人宇宙飛行や人工衛星の打ち上げに広く使用される「ソユーズ」シリーズのロケットを主に生産している重要拠点です。

 その中には、米スペースX社の「スターリンク」に対抗するためにロシアが開発を進める、国産の衛星通信網「ラスヴェト」を軌道へ運ぶための「ソユーズ2.1b」三段式運搬ロケットも含まれています。

 ロシア軍は今年3月下旬にスターリンク端末が遮断された後、このラスヴェトの衛星をドローン攻撃に活用し始めていると報じられており、今回ウクライナ軍の標的となりました。

 ウクライナ軍参謀本部によると、攻撃の結果、同センターでは約5000平方メートルにおよぶ火災が発生。さらに、ソユーズロケットの組立工場や、隣接するアヴィアコル航空機工場も破壊されたと報告しています。

 公開された衛星画像は、ソユーズロケットの組立工場が大きく損傷し、建物が一部崩壊した被害を捉えています。

 攻撃に用いられたFP-5「フラミンゴ」は、ウクライナの防衛企業ファイア・ポイントが開発した最新鋭の国産巡航ミサイルです。射程は約3000km、弾頭重量は約1150kgにおよび、その強大な破壊力が特徴となっています。

【衛星画像】すさまじい威力..これがウクライナ軍の「巨大ミサイル」が直撃したロシアの宇宙センターの被害です

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