今年2月、ラストDVD『FadeOut 仲村みう』(アイドルファクトリー)で惜しまれつつも芸能界を引退したグラビアアイドル・仲村みう(21)。2005年に14歳でグラビアデビューするやいなや、ローティーンながら露出度の高い水着や過激ポーズで話題をさらい、ジュニアグラドルの先駆けとして大活躍した。
若さゆえの大胆さもさることながら、かつての広末涼子を彷彿とさせる透明感あふれる顔立ちと、均整の取れた抜群のプロポーションは多くの男性を虜にし、引退から半年が経った今も伝説として語り継がれている。

 彼女が「普通の女の子に戻りたい」と芸能界からの完全引退を発表したのは、昨年10月のこと。その後、ヘアヌード写真集『a will』(集英社)発売イベントにて「10代はお仕事に時間を使ってきたので、20代は普通の人生を歩んでいきたい」と話していた。グラビアアイドルを辞めることについても、「もうグラビアでやりたいことはやり切った。このままダメになるまで続けるのは良くない」と未練は全くない様子で、引退後はメンタルカウンセラーや服飾デザイナーなどの道を模索するとのことだった。

 ところが、そんな彼女が早くも「普通の女の子」の幸せを手にしたようだとの報が入った。


「すでに結婚し、8月末に第一子となる女児を出産したそうです。母子共に健康で、もう退院しているのではないでしょうか。こういうことを言うと、逆算して『やっぱり引退の時点で妊娠していたんじゃないか!』と考える人もいますが、妊娠が発覚するのは大体2~3カ月ですから、年明け頃だったと思います。そもそもヘアヌード写真集に全裸緊縛やディルドプレイなどの超過激着エロに挑んだラストDVDなど、引退に関する企画の段階ではまだ妊娠していたはずもない。あれだけ『普通の女の子になりたい』と切実に願っていた彼女が、引退後にこうして普通の幸せを手にしたことは本当におめでたく、昔からのファンは祝福してくれるでしょう」(業界関係者)

 昨年~今年にかけてはグラビアアイドルの出産ラッシュが続いているが、仲村もその波に乗った格好だ。これからは「普通のお母さん」として幸せな家庭を築いてもらいたい。