知的な雰囲気と端正なルックスでファンを魅了する女性アナウンサーたち。ネット上には毎日のように彼女たちの画像がアップされるが、特に話題を集めるのがセクシーショットだ。



 主にニュース番組などの生放送を担当する彼女たちは、意図しないところで色っぽい姿を見せることがあり、その思わぬシーンに男性ファンらは胸を躍らせるもの。だが、そうしたシーンの中にはしっかりと計算された場合もあるという。

 そんな女子アナの裏事情を明かしたのは、元テレビ東京アナウンサーの亀井京子(33)。今月5日に放送されたバラエティ『ジョブチューン』(TBS系)の女子アナSPに出演した彼女は、局アナ時代におけるセクシーショットのヒミツをぶっちゃけた。

 亀井によると、テレ東には独自の"カメラ割り"があるとのことで、スポーツ番組などの台本の中には「YC」や「UC」などの文字が書かれていたという。映像関連の用語かと思いきや、YCとは「横乳」でUCとは「上乳」のこと。
台本の段階で女子アナのバストをどのアングルで映すか決めていたというのだ。

 亀井は、「上から撮られたときに丸見えになっちゃって」と笑いながら話しており、当時の現場では日常茶飯事だった様子。2008年に退社した彼女は、あくまでも今の状況はわからないと前置きしたが、テレ東の女子アナといえば今でも話題になることが多い。

 特に、新世代の巨乳アナとして人気の鷲見玲奈(すみ・れいな/25)は、その姿がネットに頻繁にアップされるタイプ。アシスタントとして出演中の『ウイニング競馬』で見せる着衣巨乳姿は、毎週のように取り上げられているほどだ。豊満なバストの横乳ショットもふんだんにあり、いまだにテレ東では亀井の言うYCが健在なのかもしれない。


「女子アナと聞くと知的で清楚といったイメージを思い浮かべる人もいるでしょうが、テレ東の女子アナは体育会系が多い。ほかのキー局に比べて規模が小さいことから、女子アナも新人のころはADと同じような雑用もこなさなければならず、厳しい上下関係の中で揉まれるため自然とそうなるようです。ただ、現場でしっかりと鍛えられているためスタッフとの絆も深くなる。

 亀井さんは当時を『オープンエロみたいな感じだった』と話していましたが、それも信頼関係あってのことでしょう。台本上でバストの撮り方が決まっているなんて、一歩間違えたらセクハラと言われかねませんからね。今でもYCやUCといった言葉が使われているかはわかりませんが、視聴者を喜ばせたいとの気持ちが強い局ですから慣例のようになっている気もします」(芸能ライター)

 先週末放送の『トラの門スポーツ』では人気アナの秋元玲奈(30)が、フリークライミングの一種であるボルダリングに挑戦し、何度もお尻がアップになるセクシーショットを連発した。
競技の特性上、下からのアングルになってしまうのは仕方がないとはいえ、ショートパンツをはいた美尻ショットはかなりセクシーで多くのファンを釘づけにしたのだった。公式サイトでは、この日の様子が「ヒップライン丸出しで...」と紹介されており、スタッフも番組のPRに最適だと認識したようだ。

 11月末のゴールデンタイムの週間視聴率で、フジテレビを上回ったことが伝えられたテレ東。その躍進を支えたのはオリジナリティあふれる番組作りだと言われている。そんなテレ東には今後とも女子アナのYCやUCを大事にし続けてほしいものだ。
(文=愉快)