芸能界では所属事務所とトラブルを起こすと干されると噂されているが、最近は多くのタレントが事務所と対立。移籍したり独立するなどして、タレントたちが反旗を翻している。
18年1月に発覚したのは、真木よう子の事務所独立。『女性自身』(光文社)によると、真木は12月23日に所属事務所「フライングボックス」を退所。真木は以前から事務所と揉めており、契約更新をやめたという。しかし18年5月に映画『孤狼の血』、6月に『焼肉ドラゴン』などの出演作が公開され、その際はバラエティ番組にも顔を出して特に変わらず仕事をしていた。
「事務所から独立しても、以前から受けていた仕事はそのまま継続となるケースがあるようです。小泉今日子は18年2月1日にバーニングプロダクションから独立しましたが、独立前に決まっていた仕事はそのまま引き受けるとコメント。
5月には宮崎あおい、多部未華子、松岡茉優の3人が揃って、芸能事務所・ヒラタオフィスからヒラタインターナショナルへ移籍。『女性自身』によると宮崎はヒラタオフィスの新社長に不信感を抱いており、松岡はマネージャーから受けたパワハラがトラウマになっていたという。
「加瀬亮は3月に芸能事務所・アノレから独立し、個人事務所を設立。満島ひかりも3月に所属していた事務所・ユマニテから独立してフリーになったと明かされました。
のんはいまだに地上波で観る機会がかなり少なく、干されている状態が続いていると思われる。果たして今年事務所を退所したタレントたちは、今後ものびのびと活動できるのだろうか。