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パンツで鼻血ブー。噂の「キルラキル」4話には突っ込みどころしかない件

2013年10月28日 09時30分 ライター情報:たまごまご

シリアスな3話からひっくり返したようなめちゃくちゃな4話。なんだよこれ面白いな! とりあえず何も考えずに見るの推奨です。エンディングのジャケットが公開されましたが、これが80年代ファッションで、かわいい!

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わかっちゃいたけど、とても酷かった(褒め言葉)『キルラキル』4話。
80年代にあったいろいろなギャグアニメの要素を、ギュギュッと凝縮してテンポよく並べたら、意味がわからなくなりましたという回でした。
突っ込みどころしかない回。3話がカタルシス全開なアクション回だったのに対し、今回は本当にムダな(褒め言葉)ことしかやっていません。
いやあ、これもありなんですね、キルラキル。振り幅大きすぎだよ。

●こういうのもありです
今回は最初から最後まで「ギャグ回ですよ」というのを徹底するため、キャラクターデザインもデフォルメされていました。
ところどころで動きも『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』になっているのがニヤっとさせられます。爆発エフェクトは色つきになっていてコミカル。
トラップのめちゃくちゃさを見る限り、多分今回が『キルラキル』内でも極北中の極北回だと思われます。……いやまだわからない、油断はできない。

そもそも、今までも確かに「その建築物はおかしい」というものが揃っていましたが、今回は拍車をかけておかしい。
「NO遅刻デー」は遅刻しないための風紀委員の抜き打ち検査。無星生徒の振り分け作業です。朝4時にサイレンが突然鳴って、無星生徒が青春をかけて登校する、一学期に一回の行事。多いよ!
生徒たちの力量を見るための風紀委員のトラップの数々。殺人観覧車、殺人ジェットスター、殺人タイガー……はいドリルもあります。どんだけ殺したいのでしょうか。っていうか死んでます。
回数多い行事なのに、このトラップをマコが見たのは初めてだそうで。「こんなのがまだ999個も、いつもより多い!」なぬ?!
生徒会ならでは、全てのアイテムにトゲがあるのがいいですね。ボタンにトゲはいらんだろ。

ネットの感想を見ると、等身の違いに戸惑っている人も多いようです。前回の作画が凝っていたので、それも当然だと思います。
わざと等身を下げたのは、「今回はギャグ回ですよ」という明示と同時に、今回のめちゃくちゃな世界設定を笑い飛ばせるためのテクニック。リアル等身であのめちゃくちゃな罠遊園地駆けまわってたらシビアすぎますし。『トムとジェリー』の文法です。

まあ、ギャグの解説をするのも無粋なので、ぼくの感想をひとこと。
頭悪いなー!
勢いで最後まで押し切った上で、あのラストのカットがいいんだよ。
まだ見てない人は、とりあえず「考えるな・感じるな」と言っておきます。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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