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新川優愛「業界のルールとかくだらない圧力とか、くそほど興味がないだけです」衝撃「星屑リベンジャーズ」

2018年8月13日 09時45分 ライター情報:近藤正高
大手芸能事務所に所属していた男性アイドルグループが独立したものの、かつての事務所による圧力か、仕事を干されてしまう──。

どこかで聞いたような話だが、これはAbemaTVとメ〜テレ(名古屋テレビ)が共同制作するドラマ「星屑リベンジャーズ」のなかでの話である。

新川優愛演じる本作の主人公・楠木春は、知り合いの社長から芸能事務所クリークプロモーションを譲り受けたために全財産を失うが、所属するアイドルグループ「TRANSITION(トランジション)」──速水祐也(塩野瑛久)・泉遼太郎(花沢将人)・前沢太一(内藤秀一郎)・小宮山陸(本田響矢)・結城史人(森永悠希)の5人組──のプロデュースに乗り出す。かつて一世を風靡した彼らだが、所属していた大手芸能事務所・渡長プロダクションに対する不満から独立して以降、渡長側の圧力のためかほとんど活動ができなくなっていた。
「星屑リベンジャーズ」で芸能事務所社長を演じる新川優愛は、女優のほかモデルとしても活躍中。今年3月には写真集『Atlas』(画像)を刊行している

新川優愛はくじけない


春は、芸能事務所の社長になる前は、インスタグラムで収入を得ながら派手な生活を送っていた。それが知り合いの社長からクリークプロモーションを「いくらでもビジネスを広げられる」などと言われて譲り受けたところ、直後にその社長が詐欺罪で逮捕されてしまう。しかし契約は正式なもので取り消せず、彼女は全財産を失い、事務所の負債を背負わされるはめに。さらにネット上では自業自得だといったバッシングを受け、クライアントからも契約を解除され、収入口も失った。

クリークプロモーションのオフィスに行くと、スタッフは間野あかり(生駒里奈)一人だけ。所属タレントもほとんどがすでにほかの事務所へ移籍が決まり、唯一残ったのがトランジションだった。

春にはクリークプロモーションを処分するという選択肢もあった。しかし彼女はトランジションの写真を見て、かつて学生時代、いじめられてどん底にいたころ、彼らの歌に励まされたことを思い出す。ここから彼らに賭けようと決意し、プロデュースに乗り出したのだ。

だが、曲を依頼した人気音楽プロデューサーのウチダ(ファンキー加藤)には、無名時代に春から冷たくされたことを根に持たれ、屈辱的な仕打ちを受ける(第1話)。さらに渡長プロダクションにトランジションのメンバーともども呼び出されると、元マネージャーの羽鳥(コトブキツカサ)からメンバーが一人ひとり才能を否定され、社長の渡長(光石研)は春に対し、芸能界から手を引くよう圧力をかけてきた(第2話)。

ライター情報

近藤正高

ライター。1976年生まれ。エキレビ!では歴史・科学からドラマ・アイドルまで手広く執筆。著書に『タモリと戦後ニッポン』(講談社現代新書)など。愛知県在住。

URL:Culture Vulture

「新川優愛「業界のルールとかくだらない圧力とか、くそほど興味がないだけです」衝撃「星屑リベンジャーズ」」のコメント一覧 2

  • 匿名さん 通報

    それよりも、業界の慣行が乱暴そのものだったわけで、、、

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  • 匿名さん 通報

    タイトル変えて欲しい、乱暴な言葉遣いすぎて目に止まると気分悪い。

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