キスブサに学べ!「初デートの帰りに彼女のお父さんと遭遇した時の対応」【キスマイブサイクレビュー】
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Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』。メンバーそれぞれが与えられたお題に対して“カッコイイ”プランを提案し、キスマイファン以外の一般女性100人(20代〜30代)が、これをランク付けするというバラエティ番組です。


過去に放送された回からスマートな男の心得を学びましょう!

今回のお題は「初デートの帰りに彼女のお父さんと遭遇した時の対応」。ポイントは次の2つ。

ポイントその1:お父さんから娘との関係を聞かれた時にどう返答するのか?
ポイントその2:「ちょっと(帰宅が)遅すぎないですか?」と聞かれた時にどう返事をするのか?

ぜひ真似したい! カッコイイプラン


ではさっそく、ぜひとも真似してほしいスマートな対応から見ていきましょう!

第3位:藤ヶ谷太輔のプラン


第3位に選ばれたのは藤ヶ谷。2つのポイントにどのように対応したのでしょうか?

ポイント1:「すみません夜遅くに、藤ヶ谷太輔と申します」「マイコさんとは仲良くさせていただいております」
ポイント2:「すみません、僕のせいでご迷惑をおかけいたしました。つい楽しくて時間を忘れてしまいました。次回からは気をつけます」

正直かつ丁寧な言葉遣いで挨拶をした藤ヶ谷。お父さんが家に入り2人きりになった際には、しっかりとマイコにフォローを入れます。


「次からはもっと早く帰ってこれるように、気をつけるね」

そして、彼女の実家の前でキスをするというサプライズ。これには女性陣から「キター!」「絶妙なバランス!」と興奮のコメントが寄せられました。

第2位:玉森裕太


第2位に選ばれたのが、玉森のプラン。

ポイント1:「初めまして。夜分遅くにすみません、玉森と申します。」「今、お付き合いさせていただいております」
ポイント2:「すみません、次回からは気をつけます。おやすみなさい」

余計なことは語らず、シンプルかつ誠実な対応を見せました。帰り際、マイコには「お父さん怒らせちゃったかな? なんか今日はじめてのことだらけだね。
初めてのデートだし、初めてお父さんにも会っちゃったし……」

そしてマイコを引き寄せて不意打ちでキス。「もう一個初めてが増えたね」とはにかむ玉森、ってこれ昼ドラかよ……! 

女性陣からは「即答♡」「真剣なまなざし!」「初めて王子!」というコメントが寄せられ、付き合っていると「即答」してくれたこと、そしてお父さんに対して「誠実に謝罪」をした様子が高く評価されました。

第1位:北山宏光


そして見事チョーカッコイイ第1位に選ばれたのが北山のプラン……! ぜひとも全国の男性陣に見習ってほしい、模範解答のようなプランに女性陣からも大絶賛の声が集まりました。

ポイント1:「はじめまして、北山宏光と申します」「娘さんとは、真剣にお付き合いをさせていただいております」
ポイント2:「はい、すみません。以後気をつけます。ありがとうございます」

と丁寧に挨拶し、謝罪。そしてマイコには、「びっくりした。
でもなんか、厳しそうだけど、いい人そうなお父さんだね。はじめてお会いしたけど、今後仲良くなれたらいいなぁ。じゃあ時間も時間だから帰るね」とフォローも忘れません。お父さんのことを気遣う姿勢もステキですよね。

さらに最後にひとこと、「さっき初めて言ったけど、マイコとは真剣だから。だからよろしく。
じゃあ、マイコから先に帰って?」と頭をポンポン!

このスマートな対応に、女性陣も「真剣にお付き合いと言う誠実さ!」「別れ際のキュンが絶妙!」「ピンチをチャンスに変える男!」と感動したご様子でした。

真似したくない! ブサイクなプランは?


一方で、絶対に真似して欲しくない「ブサイク」なプランとは一体……?!

まず、4位に選ばれたのは横尾渉。ブサイクになってしまったポイントは、緊張して滑舌が悪くなりすぎたこと。

女性陣からは、「何言ってるか分からない?」「は?」というコメントが集まるという結果に。また、「遅くなるときは電話しますので」という余計なひとことを付け加えたことで「遅くなること前提?」「勝手に電話は迷惑!」と厳しいコメントが寄せられました。

続いて5位となったのは、終始しどろもどろだった宮田俊哉。

「えーっとですねえ、あのぉ……、恋人という関係ですね、はい」
「すいません、えっと、なんか……今日はじめてのデートで楽しくなっちゃって、忘れちゃって……。
また後日改めてご挨拶させてください」

そして最後にハグ……! これには「会話下手かよ!」「恋人というワードセンスがダメ!」「ダサい!」と不満殺到。

6位は二階堂高嗣。マイコの実家の前で大きな声で話したり、お父さんにハッキリとした口調で「友達です!」と答えたり……。しまいには、ろくに挨拶もせずに終了……。その後、フォローのつもりか「バイバイのキスする?」とニヤニヤ。誠実さもデリカシーもないところが低評価につながりました。


残念ながら最下位となった“ブサイク”は千賀健永。誠実に対応したものの、噛み噛みだったところがネガティブな評価に……。そして「次もっと遅くなった時の対応とか、考えておこう! マイコ、お父さん役やってもらっていい?」といきなり実家の前で小芝居をはじめるという、謎の展開。

最後は土下座をして、頭から血ノリを垂らして爆笑する……という完全にホラーな演出で、「Mr.恥さらし」「ただの近所迷惑」と女性陣はドン引き。そしてスタジオのゲスト・長谷川潤さんも「……怖い、ホラー」と言葉を失ってしまいました。

まとめ:お父さんと遭遇したら、どう対応するのが正解?


初デートでお父さんと遭遇した際、「彼氏」と言うべきか、「友達」と言うべきか……。世間の女性陣はどちらを望んでいるのでしょうか? 街頭でインタビューをした結果、

・友達派……12人
・彼氏派……88人

という結果に。やはり彼氏と言ってくれたほうが、「本気度が伝わる」「誠実」と感じる人が多いんですね。

改めてポイントをまとめてみましょう。

・相手の親には、しっかりとフルネームで名乗る
・「真剣にお付き合いさせていただいております」と誠意を伝える
・「以後気をつけます」と帰宅が遅れたことを謝罪する
・最後に彼女にフォローを入れて、彼女を安心させる

スマートな男性ならば最低限、この4つをクリアしたいところ。彼女を大切にしているのならば、恥ずかしがらずに大人な対応をすることを忘れずに!

(ヤマグチユキコ)