セラミドボディクリームのおすすめ13選|保湿効果と肌へのやさしさで選ぶ

セラミドボディクリームのおすすめ13選|保湿効果と肌へのやさしさで選ぶ

今人気のセラミドボディクリーム。肌表面に存在するセラミドは「保湿機能」と「バリア機能」の役割を持っています。肌を保湿ケアするにはセラミドを増やすことがおすすめです。

セラミドといえば肌に欠かせない保湿成分のひとつで、よく顔用の化粧水やクリームに配合されています。

そこで、スキンケアやボディケアに詳しい専門家に、今おすすめのセラミドボディクリームを紹介してもらいました。

この記事の見どころ

セラミドはボディにどんな良い効果をもたらせてくれるのか、そしてどんな選び方をすればいいのかなど、セラミドボディクリーム初心者の人でも始めやすいように情報をまとめています。

カサカサ肌から脱出して、もちもち肌のボディを手に入れましょう! 

LAURIER BEAUTY編集部

※本記事でいう「浸透」とは角質層までのことをいいます。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
※パッチテスト済みであっても、全ての方にアレルギーが起きないわけではありません。

この記事を書いた人
スキンケア監修・情報提供 松山 千佳

スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。

松山 千佳のプロフィール

1.セラミドのタイプ別による効果

セラミドはひとつの成分ではなく、さまざまな種類があります。それによってセラミドの性質が異なるため、どんなものがあるのか知っておきましょう。

成分表を見ると、セラミドの種類が記載されている場合があるため、購入時はチェックしてみてくださいね!

1-1.ヒト型セラミド

ヒト型セラミドは”ヒト型”とついているように、人の皮膚にもともと含まれているセラミドと同じ構造をしたセラミドのことです。

保湿効果が高いだけでなく、同じ構造であることから肌になじみやすく、角質層までうるおいを届ける作用があります。美容液や化粧水でよく使われているセラミドです。

1-2.植物セラミド

植物セラミドは植物由来のセラミドで、こんにゃく芋や米ぬか油から抽出したエキスを使っています。植物なので肌にやさしいですが、人の皮膚のセラミドとは構造が違うので、保湿のなじみやすさは少し欠けます。

サプリメントに使用されていることが多いセラミドで、人によっては過剰反応が出ることがあるといわれています。

1-3.天然(動物性)セラミド

天然セラミドは動物から抽出されたセラミドで、主に馬の脳や脊髄から抽出されたものが使われています。

人と同じ動物由来であることから、人の皮膚のセラミドと構造が似ていて、肌へのなじみがよくて浸透しやすいです。

1-4.合成(疑似)セラミド

合成(疑似)セラミドはセラミドに似た物質を使い人工的に合成された成分のことで、セラミドと名前がついていますが違う物質なので注意が必要です。

保湿効果は、ほかのセラミドに比べると低めですが、低刺激なのでアトピー肌の炎症を抑えるのに有用といわれています。セラミドのなかでは安価で手に入るところが魅力的です。

2.セラミドボディクリームのおすすめな選び方4つ

セラミドボディクリームを選ぶときに、ベースとして押さえておきたい4つのポイントを紹介します。どんな角度から選べばいいのかわからないという人は、参考にしてくださいね。

2-1.高浸透のセラミドクリームをチェック

セラミドを配合しているボディクリームを選ぶときは、肌への浸透力が高い「ヒト型セラミド」や「天然(動物性)セラミド」がおすすめ。

商品の価格が高ければ高いほど馴染みやすいとは限らないため、肌への浸透力が高い性質をもったセラミドを選びましょう。

たっぷり塗りたいという人であれば、合成(類似)セラミドが安価で量を気にせず大量使いできるのでおすすめです。

2-2.保湿成分をチェック

セラミドクリームにプラスアルファでほかの保湿成分が入っていると、より肌バランスを整えることができます

おすすめのプラスアルファ成分は、ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワラン・グリセリンなど。これらが配合されているセラミドクリームであれば、高いうるおい効果を感じることができるのでおすすめです。

2-3.無添加でおだやかなタイプをチェック

ボディクリームは全身に使うものなので、できるだけ肌にやさしい成分を使っているものを選びたいところです。

  • 着色料
  • 香料
  • 防腐剤
  • 界面活性剤
  • 鉱物油
  • アルコール

これらの成分を含んでいないもの、もしくは控え目なものを選ぶと、より肌に負担をかけずにケアできます。

”無添加”と記載されている商品は、添加物をいっさい使っていないというわけではありません。1種類でも使ってなければ無添加と表記されている場合もあるので、成分表をちゃんと見ておきましょう。

2-4.使い続ける事ができるプチプラクリームをチェック

ボディケアは顔と一緒で、日々きちんとケアするのとしないのでは肌の状況が異なります。全身にたっぷり使うクリームだからこそ、続けやすい価格帯の商品を選ぶのもおすすめです。

乾燥による肌荒れを予防したいということであれば、毎日こまめに保湿ケアする必要があるので、続けやすい価格かどうかもあわせてチェックしておくと良いですね。

3.編集部おすすめのセラミドボディクリーム1選

今専門家がイチオシするセラミドボディクリームはこちらです。セラミド以外の成分や、特徴など知っておいて損はありませんよ!

どんなセラミドクリームを選べばいいかわからないという人は、こちらから始めるのもおすすめです。

セラミドボディクリームを紹介するにあたって、共通ポイントとして比較項目をつくりました。

セラミドタイプやプラスアルファの保湿成分など、自分が求めている内容かどうか選ぶ参考にしてください。

  • 内容量
  • セラミドのタイプ
  • 原産国
  • セラミド以外の有効な保湿成分

APフェイス&ボディクリーム(ケアセラ)

価格(税込)/ 容量892円 / 200mL

APフェイス&ボディクリーム」は体に関するさまざまな商品を販売するロート製薬が販売している、皮膚科学研究に基づいて作られた機能性セラミドボディクリームです。

セラミドプラスという、天然型セラミドでもあるセラミド6IIを中心とした高保湿成分を世界で初配合しています。

ほかにも肌なじみのよい7種類の天然型セラミドやペプチドを配合しているため、肌に存在するセラミドの働きをサポートしながら、バリア機能をアップできるセラミドクリームです。

さらには、弱酸性・パラベンフリー・無香料という低刺激性というだけでなく、敏感肌の人に協力をしてもらいパッチテスト(※全ての方にアレルギーが起きないわけではありません)を行っています。乾燥肌や敏感肌のような刺激が気になる人におすすめです。

商品名にもなっていますが、体だけでなく顔にも使えるため、全身のセラミドケアをしたい人にも向いています。

「べたつかずしっとりします」「本当になくなったら困るくらいの逸品」など、肌質の変化を感じている人が多くいるようです。

水、グリセリン、BG、ワセリン、トリエチルヘキサノイン、ミネラルオイル、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ラノリン、セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6II、セラミドEOS、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン、ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン、コレステロール、ベヘン酸、塩化Na、塩化K、ピリドキシンHCl、セリン、オリゴペプチド-24、ジメチコン、セタノール、ステアリルアルコール、トコフェロール、カルボマー、EDTA-2Na、TEA、セテアレス-25、PEG-60水添ヒマシ油、ベヘニルアルコール、フェノキシエタノール 天然型セラミド

4.【高保湿・無添加】おすすめのセラミドボディクリーム6選

どうせセラミドクリームを使うのであれば、高保湿なものを使いたいですよね。更に無添加であれば尚よしです。

そこで、高保湿や無添加のセラミドクリ―ムをピックアップしました。

プレミアムクリーム(ロベクチン)

価格(税込)/ 容量7,900円 / 100mL

プレミアムクリーム」はアメリカや韓国で爆発的な人気のセラミドクリームが、ついに日本に上陸しました。多数のメディアでも紹介されている商品です。

もとは抗がん治療などの皮膚副作用に苦しんでいる患者さんたちのことを考えて造られたクリームなので、低刺激に強くこだわっていて厳選された成分のみを使っています

独自のバリアテクノロジーでもあるバリアリペアコンプレックスを使い、配合されているセラミドやナイアシンアミドで肌の油分や水分のバランスを整えます。

また、シルキーシールドベースという独自浸透テクノロジーで、手に取るとトロトロと伸びながらぷるぷるの肌ざわりになる気持ちの良い使用感を実現し、角質深くまでうるおいを届けます。

そのことから、毛穴が目立ちにくい肌やニキビのできにくい肌を目指せるセラミドクリームです。

無香料無着色など7種類の無添加設計というところも大きなポイントです。

「柔らかく伸びて心地いいし、サラサラになる」「濃厚なのに伸びがよくてべたつかない」と使用感の高さが高評価に繋がっているようです。

水、グリセリン、ヒマワリ種子油、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、カプリリルメチコン、ナイアシンアミド、ペンチレングリコール、ホホバエステル、1,2-ヘキサンジオール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ビニルジメチコン、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、ポリアクリロイルジメチルタウリンNa、ヒドロキシアセトフェノン、水添ポリデセン、カルボマー、トロメタミン、アラントイン、アーモンド油、キサンタンガム、イソステアリン酸ソルビタン、タカサブロウエキス、トリデセス-10、メリアアザジラクタ花エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、テオブロマグランジフロルム種子脂、ウコン根エキス、カミメボウキ葉エキス、EDTA-2Na、水添レシチン、サンゴモエキス、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ワサビノキ種子油、シア脂、セラミドNP、アボカド油、ヒマシ油、ヒアルロン酸Na、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、アスタキサンチン、ダイズステロール、リノール酸、リン脂質

ALLNA ORGANIC ボディクリーム(オルナ)

価格(税込)/ 容量2,037円 / 200g

ALLNA ORGANIC ボディクリーム」は化粧水やシャンプーが人気のブランド、オルナのボディクリームです。

セラミドだけでなく、コラーゲン3種・ヒアルロン酸4種・ビタミンC4種など12種類もの保湿成分を配合しているため、乾燥肌や敏感肌をしっかりとサポートしてくれます。

さらに厳選された植物成分を23種類も使っているため、限りなく肌にやさしい仕様になっています。

伸びがよくてボディに塗りやすいだけでなく、ハーブのような心地よい香りが人気で、リラックスしながらボディケアができます。

無着色、無香料など9種類の無添加成分で肌にやさしいボディークリームです。

「肌がしっとりツルツルになる」「さらさらだけどしっかり潤うので乾燥の強い冬でも使える」など、サラサラの使用感からお風呂上りにもおすすめで、オールシーズン使えると高評価です。

水プロパンジオールトリエチルヘキサノインステアリン酸グリセリル(SE)アルテア根エキスオリーブ果実油トウキンセンカ花エキスキュウリ果実エキスカミツレ花エキスアルガニアスピノサ核油シア脂水溶性コラーゲンサクシノイルアテロコラーゲン加水分解コラーゲンヒアルロン酸Naヒアルロン酸クロスポリマーNaアセチルヒアルロン酸Na加水分解ヒアルロン酸セラミドNPツボクサエキスマンダリンオレンジ果皮エキスオウゴン根エキスイタドリ根エキスカンゾウ根エキスチャ葉エキスラベンダー花エキスローズマリー葉エキスセイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキスフユボダイジュ花エキスヤグルマギク花エキスローマカミツレ花エキスユズ果実エキスヒメフウロエキスノイバラ果実エキスイザヨイバラエキスユキノシタエキスボタンエキスソメイヨシノ葉エキステトラヘキシルデカン酸アスコルビルアスコルビルグルコシドパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naリン酸アスコルビルMgグリチルリチン酸2Kペンチレングリコールポリソルベート60パルミチン酸セチルベヘニルアルコールセテアリルアルコールステアリン酸テトラオレイン酸ソルベス-60ジメチコンオレンジ果皮油ラベンダー油ティーツリー葉油BGトコフェロールカルボマー水酸化Kフェノキシエタノール

ローズリバイタルエッセンスクリーム(ブルクレール)

価格(税込)/ 容量6,820円 / 40g

ローズリバイタルエッセンスクリーム」を販売しているブルークレールは、93%以上の医師が使い続けたいと回答したコスメで、高い保湿力が注目されています。

もともと肌に存在するセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸やエラスチンなどのうるおい成分を豊富に含んでいるだけでなく、植物性プラセンタなど天然植物成分も多数配合しているため、自然の力で肌をととのえます。

5~7回分のミニサイズを販売しているので、トライアルにぴったり。とりあえず試してみたいという人におすすめです。基本は顔のケア用ですが、保湿の高さからボディに使っている人も多い商品です。

合成界面活性剤などの化学剤を一切使用していない無添加乳化なので、肌にやさしい品質でケアできます。

「乾燥肌なのに毎日肌がもちもちする」「今までにない肌触り」など肌が生まれ変わったという声が多いようです。

水(白神山地) 、グリセリン(天然パームヤシ由来) 、エタノール(サトウキビ醸造の100%天然) 、スクワラン 、コメヌカ油 、ホホバ油 、レシチン 、プラセンタエキス 、ヒトオリゴペプチド‐1 、水溶性コラーゲン 、セラミド1 、セラミド2 、セラミド3 、セラミド6II 、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体) 、コンドロイチン硫酸Na 、DNA-Na 、アルカリゲネス産生多糖体 、ヒアルロン酸Na 、水溶性エラスチン 、シア脂 、植物性プラセンタ(アロエベラ葉、カッコンエキス、クロレラエキス) 、オウゴンエキス 、カミツレ花エキス 、ダイズエキス 、ザクロエキス 、シソ葉 、セージ 、ローズマリー葉エキス 、ダマスクバラ花油(オーガニック) 、トコフェロール(ビタミンE)

潤浸保湿フェイスクリーム(キュレル)

価格(税込)/ 容量2,530円 / 40g

潤浸保湿フェイスクリーム」は乾燥性敏感肌向けの商品を作っているキュレルの人気フェイスクリーム。ドラッグストアで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

合成セラミドやユーカリエキスなどの潤い成分が、角層まで浸透し、しっとりと肌を保湿します。医薬部外品で、消炎剤が配合されているため、肌を健やかに整えながら荒れを防げるクリームです。

フェイスクリームですがボディに使っている人も多く、ドラッグストアで手軽に買えることからボディ用としてもたっぷりと使えます。

ふわっと軽いテクスチャーで使いやすく、無香料・無着色料・アルコールフリーで弱酸性のため肌にやさしい使い心地がうれしい商品です。

「保湿と浸透力がすごい」「べたつかないのにしっかり保湿されている不思議」など軽い使い心地なのにしっかり保湿されるところが人気です。

アラントイン*、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シクロジメチコン、スクワラン、トリシロキサン、ジメチコン、POE・ジメチコン共重合体、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、ユーカリエキス、硫酸Mg、BG、イソステアリルグリセリルエーテル、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン *は「有効成分」

ナチュラルマーククリーム(ママ&キッズ)

価格(税込)/ 容量10,998円 / 470g

ナチュラルマーククリーム」は妊娠線のケアや産まれたての赤ちゃんのケアにも使えるママに人気のセラミド入りボディクリームです。

乾燥したり皮膚に弾力がないと妊娠線が入りやすくなってしまうため、ナチュラルマーククリームにはツボクサエキスやエラスチンなどの弾力・柔軟サポート成分が入っています。

さらには2種類のセラミドを始め、スーパーヒアルロン酸やコラーゲンなどうるおいサポート成分もしっかり配合されているので、徹底的に乾燥対策が可能です。

乾燥対策や肌にやわらかさが欲しい人にもおすすめできるため、妊娠中以外の人のボディケアにも人気があります。

妊娠中でも匂いを気にせず使えるように無香料なところも人気で、匂いが気になるという人でも快適に使えます。ほかにも無着色で弱酸性なので低刺激に作られています。

ポンプ式で使いやすいところもいいですね!

「ポンプで使いやすい」「テクスチャーが柔らかい」など、軽いつけ心地で伸びがいいところが塗りやすいところに高評価の人が多くいました。

無香料、無着色、弱酸性、低刺激、パラベン無添加、アルコール(エタノール)無添加、鉱物油無添加、石油系界面活性剤無添加、水、グリセリン、BG、スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベヘニルアルコール、オリーブ油、ペンチレングリコール、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、メドウフォーム油、ステアリン酸、キシリトール、ナイアシンアミド、グリコシルトレハロース、アルガニアスピノサ核油、トウキンセンカ花エキス、水添レシチン、ダイステロール、ツボクサエキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、
サクシニルアテロコラーゲン、ポリグルタミン酸、セラミド2、セラミド3、ベタイン、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、PCA-Na、トコフェロール、糖蜜エキス、環状オリゴ糖、黒砂糖エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、グリチルリチン酸2K、リゾレシチン、加水分解水添デンプン、トウ

保護保湿クリーム(ダイアフラベール)

価格(税込)/ 容量1,320円 / 60g

保護保湿クリーム」は米由来の天然セラミドでもあるオリザセラミドをメインとして配合しており、顔やハンドクリーム、ボディに使える万能クリームです。

セラミドで肌のうるおいを保つだけでなく、リピジュアという人の細胞膜を構成し作られた物質でうるおいベールを作るため、肌を保湿しながら保護します。

リピジュアはヒアルロン酸の約2倍の保湿力があるといわれているほど高保湿が可能なので、皮膚炎で荒れた肌の治療後の保湿剤としてもおすすめです。

無香料・無着色・パラベンフリーで赤ちゃんにも使えるやさしいクリームです。

「アトピーですが肌がだんだん落ちつきました」「塗ったときに刺激がないので、顔から全身までつかえる」など、ひどい肌荒れやアトピーの人が保湿剤としてい使っている場合が多いようです。

水、ジメチコン、グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアリン酸グリセリル、 ステアリン酸PEG-75、ワセリン、ポリクオタニウム-51、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、アルギニン、トコフェロール、グルコシルセラミド、オレイン酸ポリグリセリル-10、レシチン、コメヌカ油、フェノキシエタノール

5.【リラックス効果】セラミドボディクリームおすすめ2選

ボディクリームでケアをするときに良い香りがすると、気分がすっきりしてリラックス効果が望めます。

気持ちよくケアするために、素敵な香りがする!と人気のセラミドボディクリームを紹介します。

フレグランスボディクリーム(ミューラグジャス)

価格(税込)/ 容量2,728円 / 160g

フレグランスボディクリーム」は柔軟剤やシャンプー、ファブリックミストの香りが大人気のミューラグシャスが出しているボディクリームです。

天然香料を含んだ約50種類以上もの香りをブレンドすることで、ラグジュアリーな香りを実現しています。

香水のように香りが変化するため、トップはバナナやピーチのフルーティな香りで徐々にバニラの香りへと変わっていきます。

人気のヒミツは香りだけでなく、セラミド3種やコラーゲン2種、ヒアルロン酸4種など高保湿成分を多数配合しているほか、シア脂などの8種類のオイルや5種の植物オイルで肌をしっかり保湿します。

香りの良さと使用感からプレゼントにもおすすめのボディクリームです。

「超敏感肌だけど肌にやさしいのでかゆくならなくて満足」「就寝前に塗ると寝るときにふわっと香って幸せな気分になれる」など、保湿力と香りともに評価が高い商品です。

水、DPG、トレハロース、ヒマワリ種子油、グリセリン、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、野菜油、マカデミア種子油、シア脂、ホホバ種子油、バオバブ種子油、アルガニアスピノサ核油、ヤシ油、アロエベラ液汁、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、マンダリンオレンジ果皮エキス、オタネニンジン根エキス、加水分解エラスチン、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、セージ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、プラセンタエキス、スクワラン、α-アルブチン、フラーレン、セラミド1、セラミド3、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、ポリソルベート80、クエン酸、クエン酸Na、BG、ミツロウ、エタノール、ペンチレングリコール、PVP、ラウロイルラクチレートNa、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール、香料

ドゥ・サージ モイスチュア ボディクリーム(ハウスオブローゼ)

価格(税込)/ 容量2,750円 / 150g

ドゥ・サージ モイスチュア ボディクリーム」はいい匂いのするボディケア商品というと名前が挙がるブランド、ハウスオブローゼのセラミド入りボディクリームです。

ローズとゼラニウムをメインに、イランイランやジャスミンを組み合わせているため、フルーティなピンクフローラルの香りが癒されると人気があります。

保湿成分としてセラミドが配合されていますが、一般的なセラミドとは少し違うものを使っています。

それは独自成分セラミドバターという、濃厚なバター(植物性リピッド)にセラミドを塗り込んでいる成分で、セラミドの水分とバター油分を同時に取り入れることが可能です。

そのためクリーム自体がサラサラではなく、こっくりめの伸びるようなテクスチャーをしています。

「冬の乾燥にびくともしない」「塗り込むとべたつかずにやさしい香りでいい感じ」と良いかおりでしっかり保湿ができるという口コミが多かったです。

水、グリセリン、ジメチコン、ステアリン酸グリセリル、BG、オリーブ果実油、オレフィンオリゴマー、エチルヘキサン酸セチル、ステアリルアルコール、セタノール、メドウフォーム油、セラミド2、セラミド3、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、シア脂、アボカド油、オレイン酸フィトステリル、スクワラン、アッケシソウエキス、カンゾウ葉エキス、水溶性プロテオグリカン、セリン、アルギニン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー、キハダ樹皮エキス、ホホバ種子油、ラベンダー油、ベルガモット果実油、オレンジ油、パルマローザ油、ダマスクバラ花油、イランイラン花油、ニオイテンジクアオイ油、シアノコバラミン、グルコシルルチン、ヒアルロン酸Na、べタイン、グリチルリチン酸2K、ステアロイルグルタミン酸Na、カルボマー、キサンタンガム、パルミチン酸セチル、カプリル酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ポリソルベート60、メチルグルセス-20、ヘキサメチルインダノピラン、安息香酸ベンジル、α-イソメチルイオノン、リナロール、シトロネロール、酢酸ベンジル、ジヒドロジャスモン酸メチル、ゲラニオール、酢酸シトロネリル、3-ヘキセノール、トコフェロール、(酸化鉄/酸化チタン)焼結物、フェノキシエタノール

6.【アトピー肌向け】セラミドボディクリームおすすめ2選

思うように改善しないアトピー肌。あれこれ試して余計に肌に負担をかけるのも嫌ですよね。ここで、アトピー肌のケアに向いているといわれるセラミドボディークリームをピックアップしました。

なかなか良い商品に巡り合わないという人はぜひチェックしてみてください。

LPS バイタル クリーム HDステージ(とかち美白研究所)

価格(税込)/ 容量3,040円 / 50g

LPS バイタル クリーム HDステージ」は日本皮膚科学会総会でも取りあげられた食物由来の機能性糖脂質IP-PA1を主成分とし、1.5%と高配合することで、アトピー性皮膚炎にも効果が期待できるといわれているクリームです。

購入者のリピート率が高く、多くの人が敏感肌やアトピー性皮膚炎の肌トラブルケアとして使っています。

肌のバリア機能に作用しながら保湿するセラミドのほか、ヒアルロン酸やリピジュアを配合することで高い保湿力があって、保湿しながら肌そのものを活性化することも可能です。乾燥によるかゆみにもおすすめ。

「肌に塗ると潤う」「使い心地がよくて手荒れの治りが早い」などその効果の高さに驚いている口コミが多くありました。

水、グリセリン、BG、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアリン酸エチルヘキシル、ペヘニルアルコール、スクワラン、オレンジラフィー油、水添レシチン、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、セラミド1、ジメチコン、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、ポリクオタニウム-51、ヒアルロン酸Na、ラウロイル乳酸Na、小麦発酵抽出物、セラミド3、オウゴンエキス、コレステロール、、セラミド6Ⅱ、フィトスフィンゴシン、カルボマー、フェノキシエタノール

薬用メディクリーム(アシュケア)

価格(税込)/ 容量1,650円 / 100g

薬用メディクリーム」はアトピー体質の人によく見られる黄色ブドウ球菌、ニキビの源人になる原因菌、フケの原因になるカビ菌などに抗菌力のあるヒノキチオールを配合しています。

薬用クリームでグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、肌の炎症を抑えながら清潔な肌を目指せます

保湿成分としてセラミドや植物性スクワランを配合。ほかにもリン脂質ポリマーというヒアルロン酸の2倍の水分保持機能があるといわれている成分も配合しているため、気になる年齢肌にも対応できます。

少量でもよく伸びるクリームなので、肌をこすらずにやさしくケアできるのもポイントです。肌の弱い赤ちゃんの口まわりにも使えます。

「夜中にかきむしることがなくなった」「これを使ってかゆみが減った」と、ひどいアトピー肌の人の強い味方になっているようです。

グリチルリチン酸ジカリウム、植物性スクワラン、コメヌカスフィンゴ糖脂質、水溶性コラーゲン液(3)、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ヒノキチオール、大豆リゾリン脂質液、水素添加大豆リン脂質、クエン酸、濃グリセリン、2-エチルヘキサン酸セチル、デカメチルシクロペンタシロキサン、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール1500、モノイソステアリン酸n-アルキレン(20~30)グリコール、べへニン酸、マルチトール液、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、水酸化カリウム、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸三ナトリウム液、1,3-ブチレングリコール、ベヘニルアコール、ステアリン酸アルミニウム、フェノキシエタノール、クエン酸ナトリウム、精製水

7.【プチプラ】おすすめのセラミドボディクリーム1選

今まできちんとボディケアをしたことないので手軽なものからスタートしたい!という人におすすめのプチプラで買えるセラミドボディークリームです。

すぐに試すことができる商品ばかりなので、見かけたらチェックしてみてくださいね!

スキンミルク クリーミィ(ニベア)

価格(税込)/ 容量538円 / 200mL

スキンミルク クリーミィ」は保湿アイテムの王道、ニベアのスキンミルクです。ニベアといえば青缶のニベアクリームが代表的ですが、こちらのスキンミルクシリーズも根強い人気があります。

保湿成分にはシアバタ―やセラミド、ヒアルロン酸が使われているため、プチプラながらも高い保湿力を実現しています。

ディープ&ロングラスティングモイスチャー設計という、うるおいが角層まで浸透する方法を使っているため、長時間うるおいが続きます。

ミルクタイプなので伸びがよくべたつきがないため、全身にもささっと塗れて手軽にケアができる所が人気です。

「塗った直後にべたつかないのがいい」「香りもテクスチャーもちょうどいい」と価格も込みでトータルバランスのよいセラミドボディクリームのようです。

水、グリセリン、ミネラルオイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セタノール、シクロペンタシロキサスジメチコン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-40、シア脂、グリセリルグルコシド、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、セラミド2、カルボマー、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、EDTA-3Na、香料

8.【さっぱり】おすすめのセラミドボディミルク

全身をケアするのであれば、やはりさっぱりめの方が扱いやすいですよね。

べたつきは要らない、さっぱりとケアしたい!という人におすすめのセラミドボディミルクを紹介します。

ボディ ローション(For fam)

価格(税込)/ 容量3,190円 / 300g

ボディ ローション」は赤ちゃんのデリケートな肌にもOKの家族で使えるボディミルクです。セラミドを5種類も配合しているため、高い保湿力で肌にうるおいを与え、刺激を受けにくい肌を目指せます

5つの植物オイルを使っていますが、エコサート認証という厳しい基準をクリアしたオイルを使っているので、質の高いやさしい成分で肌に栄養を与えます。

無香料・無着色・鉱物油フリー・パラベンフリー・エタノールフリー・石油系界面活性剤フリーなので、肌にとっておだやかな使い心地が特徴です。

「少量で伸びがよく全身に使える」「さっぱりした使い心地」という口コミが多数ありました。

ポンプ式で使いやすいこと、家族でシェアして使えるところが人気のようです!

水、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、DPG、スクワラン、アルガニアスピノサ核油、ヒマワリ種子油、マカデミア種子油、オリーブ果実油、コメヌカ油、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、加水分解コラーゲン、加水分解ローヤルゼリータンパク、エクトイン、ヒアルロン酸Na、アルギニン、アラニン、バリン、セリン、グリシン、
プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アスパラギン酸、グリチルリチン酸2K、白金、ツボクサエキス、ミロタムヌスフラベリフォリア葉/茎エキス、イチョウ葉エキス、カニナバラ果実エキス、アスコフィルムノドスムエキス、セイヨウトチノキ種子エキス、
ユズ果実エキス、パイナップル果実エキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、シャクヤク根エキス、チャ葉エキス、カンゾウ根エキス、ザクロ花エキス、ツバキ種子エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、アロエベラ葉エキス、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、
キサンタンガム、カルボマー、クエン酸、パルミチン酸、トコフェロール、トリイソステアリ
ン酸PEG-5グリセリル、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、PCA、PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、乳酸Na、ベヘニルアルコール、プロパンジオール、フェノキシエタノール

9.セラミドボディクリームの正しい使い方と注意点

セラミドボディクリームを使うときは、どんなところに気をつければよいのでしょうか?ちょっとしたコツや、注意点をまとめました。

9-1.入浴後濡れた体に使うのがおすすめ

セラミドボディクリームを使うときは、入浴後がおすすめです。入浴後は、肌が一番うるおっているタイミングですが、その反面体が温まっていることもあって乾燥のスピードも早いです。

なので、入浴後に軽く水分を落とした肌にボディクリームをなじませれば、肌についていた水分もそのまま取り込んで保湿することができます。

そうするとクリームがより伸びやすくなり、ボディ用の化粧水がなくても十分なので使い勝手も良くなります。

残った水分が気になるという人は、タオルで軽く押さえて拭きとるなど工夫してみましょう。

9-2.季節によってボディクリームを使い分けて

オールシーズン使えるボディクリームもありますが、できれば季節によってボディクリームを使い分けることをおすすめします。

乾燥しやすく冷えが気になったり肌が荒れたりする冬場は、保湿力が高いボディクリームが使いやすく、気温が高い夏はさっぱりとしたテクスチャーのボディクリームが使いやすいです。

10.セラミドボディクリームを購入時の気になる疑問・質問

セラミドボディクリームを買う時に多い疑問や質問を紹介します。購入時の参考にしてくださいね。

Q1.セラミドボディクリームは顔用と体用で使い分けたほうがいい?

A.全身に使える”という記載があれば、目の周り以外の顔に使ってもOKです。

乾燥具合が気になるという場合は、部分によって使いわけるのもおすすめです。

Q2.セラミド配合のボディクリームとボディミルクの違いは?

A.ボディクリームとボディミルクの違いは、油分と水分のバランスです。

ボディクリームは油分が多く、保湿力が高いため、とくに乾燥が気になるポイントにおすすめです。

対してボディミルクは、ボディクリームに比べて水分量が多く伸びが良いため、全身になじませやすい特徴があります。

11.まとめ

セラミドボディクリームを紹介しました。ここでもう一度おさらいしておきましょう!

セラミド配合とパッケージに書いていても、種類や配合量など、商品によってセラミドの位置づけが違います。

何を重視するかで選ぶポイントが変わってくるので、自分の肌質やどこに使いたいかなどを改めて考えてみましょう。

自分好みのセラミドボディクリームを見つけて、すべすべ乾燥知らずのボディを手に入れてくださいね!

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