現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が2020年11月29日時点で275億円を突破。日本で公開された映画の歴代興行収入ランキングでは『タイタニック』を超え、歴代2位を達成した。


『鬼滅の刃』の原作は、吾峠呼世晴が2016年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載していた和風ダークファンタジー。
2019年4月~9月にTVアニメ全26話で“竈門炭治郎 立志編”が放送され、今回の劇場版では続く“無限列車編”が描かれた。

公開7週目となる興行成績は、11月28日で観客動員が392,017人、興行収入が556,443,300円、11月29日は観客動員320,031人、興行収入448,060,450円を記録。
累計興行収入は、全国414館(IMAXシアター 38館含む)で27,512,438,050円に。また、観客動員数は計20,532,177人となった。

1997年に公開された『タイタニック』が興行収入が約262億円となり、本作の記録は日本歴代興行収入ランキングで2位にランクインする成績となる。
ちなみに、1位は2001年公開『千と千尋の神隠し』の308億円だ。

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