男性にとって、「好きな子」と「女友達」の境界線はあるのでしょうか? 今回は、片思い中の好きな子には言えないのに、女友達には言えることを男性陣に聞いてきました。

(1)下ネタ

「付き合っている相手なら別ですけど、片思い中の子に下ネタは言えないです。引かれてしまったら最悪だし、チャラいと思われても困るし。


好きな子が下ネタを話すのを、他の男に聞かれるのもいやです。好きな女の子で妄想されるなんて、絶対避けたいじゃないですか。ムラムラされて、本当にチャラいやつに手を出されても嫌だし。

下ネタ自体は大好物なので、女友達に言うことはありますね。女性の本音を聞くチャンスとも思っているので、つい話を振ってしまいます(20代・男性)」

(2)自分の弱音や愚痴

「バイト先で怒られたり、ムカつくことがあっても、好きな子には言えないですね。自分のダサいところなんて、好きな子には見せたくないですから。

失敗談は、女友達のほうがずっと話しやすいです。
男として好かれようと思っていないから、飾らない自分で話せるし。女友達にひたすら話を聞いてもらって、発散することもありますよ(20代・男性)」

(3)「太った?」などのネガティブワード

「『太った?』や『今日化粧濃くね?』って、女友達にはつい言ってしまうんですけど…。好きな子には絶対言わないですね。思ったとしても、心の中にとどめておきます。

笑ってくれればいいけど、嫌われてしまったら立ち直れないので。そんなリスキーなことはしないです。


むしろ、髪型が変わったときに褒めるとか、ポジティブワードを言うように意識していると思います。喜んでくれたら嬉しいし、ちゃんと見ていることも伝えたいから(20代・男性)」

好きな子には、いつでもかっこいい自分を見てもらいたいようですね。

けれど、女友達であっても「太った?」と容姿を指摘する発言はいかがなものでしょうか。男性が狙っている子の前で、「お前こそハゲた?」と突っ込みたくなりますね。

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(文/fumumu編集部・くまのなな