そこで、fumumu取材班はいい男子にしていく方法を聞いてみました。
(1)徐々に価値観を伝える
魅力的な人だから惚れたけど…「もうちょっとこうだったら…」とわがままになってしまいますよね…。あくまでも無理強いではなく共感できる趣味、価値観をやんわりと伝えることが大事だとか。「例えば恋愛の価値観を一致させる方向に仕向けたいなら、自分の好きな作品が公開されるとき、リクエストをしてそれを適度に繰り返すんです。
あとは、著名人・有名人がこう言っていたよと、第三者目線で共感されたいことを、主観表現せずに誘導する。そうやって、最高な彼氏“スパダリ”にしていっちゃいましょう。上手く行けばもう、彼の心理はつかんだも同然ですよ」(30代・女性)
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(2)さりげなく嬉しさを伝える形で褒める
彼を「褒めて伸ばす」作戦を実践する女子がは意外にも多いよう。「例えば、うちではご飯を炊いてほしいときに、『〇〇くんが炊いてくれた方がなんかおいしいんだよね』と伝えたら、嬉しそうにしてくれるようになりました。
気をつけなきゃいけないのは、『家事してくれたの!偉いじゃん!』みたいな褒め方をしないこと。彼にとって当たり前なことではなく、褒められるべきことだと認識してしまうので、私がするものだという考え方になってしまいます。それとなく嬉しいことを伝えましょう」(20代・女性)
(3)子育てのように性格に合わせて
「できる彼氏に育てていくその過程は、子育てのようなもの」と、子育て中の女性からのアドバイスは…「子どもには、褒められて伸びるタイプと、叱られて伸びるタイプがいるように、彼にとってもどのような育て方があっているか早くに見極めることが大切です。
まずは自分を大切にしてくれているな、と思える言動がみられたら、素直に嬉しかった気持ちや幸せな気持ちを言葉にして、伝えることから始めます。そこから、より一層がんばるタイプか調子に乗るタイプか見極めてみてはいかがでしょうか」(30代・女性)
どうやら、子育てに通ずるところもある様子。
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(文/fumumu編集部・神崎なつめ)