「人狼ゲーム」「TRPG」といったアナログゲームや、「サバイバルゲーム」「脱出ゲーム」といったリアルゲームなど、近年デジタルではないゲームが盛り上がりを見せています。そんな中、東京・新宿歌舞伎町に、リアル“スパイ体験”ができる「in SPY re（インスパイヤ）」という常設リアルゲーム店舗がオープンします。
「in SPY re（インスパイヤ）」はサンヒルズが手がけるミッション遂行型スパイアトラクションで、場所はゲームセンター「新宿プレイランド カーニバル」が入っているビル「ヒューマックスパビリオン」の6F。当初は2月7日の運営開始を予定していましたが、更なるクオリティアップのため3月4日に延期しています。
そんな「in SPY re」のメディア向け内覧会が2月2日に実施。インサイドも参加してきましたので、その模様をレポートします。
◆進化するアトラクション
「in SPY re」では巨大な1つのフィールドが用意されており、10分以内に与えられたミッションのクリアを目指します。挑戦者は1人から5人までのグループを組み、最大8グループがそれぞれ異なるミッションのもと、同時にプレイを進行。
また、ミッションは日々変更されるほか、1つのミッションでも攻略ルートが複数用意されているため、毎回違う展開で進行。もちろんミッションをクリアするための仕掛けも毎回可変され、参加者のプレイログを元に、一定期間ごとに難易度の調整なども行われます。
運営側はこの取り組みを「進化するアトラクション」と表現しており、一度ではなく何度でも楽しめるのが魅力の一つだと説明。その周回プレイをより楽しくする「顔認証システム」の詳細も明かされました。「顔認証システム」は初プレイ時に自分の顔とIDを登録することで、自分のプレイ成績の記録と管理が可能に。
◆エージェントとなり、悪の組織を壊滅せよ
そもそも「in SPY re」とは、ニューヨークに本部を置く諜報機関の名称です。この機関の目的は世界征服をたくらむ悪の組織「BLACK-MAX」を壊滅に追い込むこと。彼らはそのために日夜諜報活動を遂行していますが、ある日、「BLACK-MAXが新宿・歌舞伎町に秘密のアジトを設立した」という情報をキャッチ。優秀な頭脳の持ち主（挑戦者）とともに「BLACK-MAX」のアジトへ潜入し、内部からの壊滅を策略するミッションがついに開始します――という設定で展開されます。
これらはただの裏設定ではなく、テーマパークのように会場に設置されているモニターで映像が流されており、ミッション開始時のブリーフィングでもエージェントのボスから説明が。
◆ここでサバゲーしたい！雰囲気が凄い巨大ステージ
オープン発表当初はイメージイラストのみが公開されていましたが、インサイドではその内部に潜入することに成功。当初は張りぼてに近い簡易的な空間を想像していましたが、実際はかなり作りこまれた空間が広がっていました。
その雰囲気はまさしく「悪の組織のアジト」。あまり詳しくはお話できませんが、コンピューター操作やダクト間の移動、射撃、レーザートラップの回避などなど、“スパイ体験”という表現は伊達ではないようです。また、フィールド内では「BLACK-MAX」関係者（デジタルゲームでいうNPC）が実際に活動をしており、内部の世界観作りもばっちし。
◆実際に挑戦するも、最初の仕掛けで撃沈
今回の内覧会では実際にミッションをプレイすることもできましたが、なんと最初の仕掛けも解けずにタイムアップ。難易度は相当高いようです。とはいえ「これ無理だわ」といった雰囲気は一切感じず、「あと少し…あと少しで一歩進めたんだ！」という感覚で終えることができました。
ミッション終了後は「飲食スペース」に出るため、ここで反省会をしたり、新たな仲間を募るといった楽しみ方もできそうですね。なお、「飲食スペース」では「敵を知るにはまず胃袋から。
中には見るからに悪そうな色合いをした「ブラックカレー」「ブラックパスタ」に、日本で見るものより一回り大きい台湾イナゴをカラッと揚げた「175(イナゴ)」、クリアせずとも勝利の美酒を味わえる金箔が入った「ヴィクトリーハイボール」など一味も二味も変わったメニューも……。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
ということで、リアル“スパイ体験”ができる「in SPY re」は3月4日11時オープン予定。近くには映画館やゲームセンターなど、遊び場としても非常に便利な位置にあるため、近くのエージェントは挑戦してみてはいかがでしょうか。
■「in SPY re」
・所在地
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町６F
・公式サイト
http://inspyre.jp/
・営業時間
11:00～翌5:00(定休日なし)
・料金
1回980円（税込）
※初回のみIDカード発行料として100円（税込）かかります。
・電話番号
03-5155-1481
「in SPY re（インスパイヤ）」はサンヒルズが手がけるミッション遂行型スパイアトラクションで、場所はゲームセンター「新宿プレイランド カーニバル」が入っているビル「ヒューマックスパビリオン」の6F。当初は2月7日の運営開始を予定していましたが、更なるクオリティアップのため3月4日に延期しています。
そんな「in SPY re」のメディア向け内覧会が2月2日に実施。インサイドも参加してきましたので、その模様をレポートします。
◆進化するアトラクション
「in SPY re」では巨大な1つのフィールドが用意されており、10分以内に与えられたミッションのクリアを目指します。挑戦者は1人から5人までのグループを組み、最大8グループがそれぞれ異なるミッションのもと、同時にプレイを進行。
施設内には様々な仕掛けがあり、「頭脳」「体力」「運」が試されます。
また、ミッションは日々変更されるほか、1つのミッションでも攻略ルートが複数用意されているため、毎回違う展開で進行。もちろんミッションをクリアするための仕掛けも毎回可変され、参加者のプレイログを元に、一定期間ごとに難易度の調整なども行われます。
運営側はこの取り組みを「進化するアトラクション」と表現しており、一度ではなく何度でも楽しめるのが魅力の一つだと説明。その周回プレイをより楽しくする「顔認証システム」の詳細も明かされました。「顔認証システム」は初プレイ時に自分の顔とIDを登録することで、自分のプレイ成績の記録と管理が可能に。
専用アプリを通じて自らのスパイランクを上げたり、仲間と競い合ったりするといった遊びも楽しむことができます。
◆エージェントとなり、悪の組織を壊滅せよ
そもそも「in SPY re」とは、ニューヨークに本部を置く諜報機関の名称です。この機関の目的は世界征服をたくらむ悪の組織「BLACK-MAX」を壊滅に追い込むこと。彼らはそのために日夜諜報活動を遂行していますが、ある日、「BLACK-MAXが新宿・歌舞伎町に秘密のアジトを設立した」という情報をキャッチ。優秀な頭脳の持ち主（挑戦者）とともに「BLACK-MAX」のアジトへ潜入し、内部からの壊滅を策略するミッションがついに開始します――という設定で展開されます。
これらはただの裏設定ではなく、テーマパークのように会場に設置されているモニターで映像が流されており、ミッション開始時のブリーフィングでもエージェントのボスから説明が。
こういった世界観作りも「in SPY re」の魅力の一つのようです。
◆ここでサバゲーしたい！雰囲気が凄い巨大ステージ
オープン発表当初はイメージイラストのみが公開されていましたが、インサイドではその内部に潜入することに成功。当初は張りぼてに近い簡易的な空間を想像していましたが、実際はかなり作りこまれた空間が広がっていました。
その雰囲気はまさしく「悪の組織のアジト」。あまり詳しくはお話できませんが、コンピューター操作やダクト間の移動、射撃、レーザートラップの回避などなど、“スパイ体験”という表現は伊達ではないようです。また、フィールド内では「BLACK-MAX」関係者（デジタルゲームでいうNPC）が実際に活動をしており、内部の世界観作りもばっちし。
彼らの会話を聞くといい事があるかもしれませんね。
◆実際に挑戦するも、最初の仕掛けで撃沈
今回の内覧会では実際にミッションをプレイすることもできましたが、なんと最初の仕掛けも解けずにタイムアップ。難易度は相当高いようです。とはいえ「これ無理だわ」といった雰囲気は一切感じず、「あと少し…あと少しで一歩進めたんだ！」という感覚で終えることができました。
ミッション終了後は「飲食スペース」に出るため、ここで反省会をしたり、新たな仲間を募るといった楽しみ方もできそうですね。なお、「飲食スペース」では「敵を知るにはまず胃袋から。
」というエージェントのモットーの基、悪の団員が食しているメニューの23食41種類のドリンクを味わうことができます。
中には見るからに悪そうな色合いをした「ブラックカレー」「ブラックパスタ」に、日本で見るものより一回り大きい台湾イナゴをカラッと揚げた「175(イナゴ)」、クリアせずとも勝利の美酒を味わえる金箔が入った「ヴィクトリーハイボール」など一味も二味も変わったメニューも……。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
ということで、リアル“スパイ体験”ができる「in SPY re」は3月4日11時オープン予定。近くには映画館やゲームセンターなど、遊び場としても非常に便利な位置にあるため、近くのエージェントは挑戦してみてはいかがでしょうか。
■「in SPY re」
・所在地
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1 ヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町６F
・公式サイト
http://inspyre.jp/
・営業時間
11:00～翌5:00(定休日なし)
・料金
1回980円（税込）
※初回のみIDカード発行料として100円（税込）かかります。
・電話番号
03-5155-1481
