ロシア、ロストフ州ロストフ・ナ・ドヌー動物園で、虎の飼育ブース前で展開されていたのは、ガラス越しから猫に興味を示す1頭の大きな虎の姿。
この猫は動物園で飼育されているのか、迷い込んできたのかは定かでないが、猫の方も虎の見えるガラスの前から逃げずに、虎とガラス越しのスキンシップを楽しんでいるようだ。
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Purrfect companions: Tiger befriends cat at Russian zoo
ガラスの向こう側から猫に向かって大きな虎がスリスリと頭をこすりつけている。これはネコ科の動物が友好を示すときにする仕草だ。
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猫の方も虎の飼育ブース前から離れようとせず、「甘えてくれてもいいんだぜ?」てな感じで余裕の態度を見せている。
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虎と猫はいつもこうやってガラス越しで友情を育んでいるのかどうかはわからないが、シャーッ!とかしない程度には心を許しているようだ。
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むしろガラスで隔たれているからこそ両者は親しくなれているのかもしれない。もしかしたらガラスがなくても仲良くなれたかもしれないが、虎のジャレはイエネコのジャレと大幅に違うから、やっぱりこの方が見ている方も安心なんだぜ。
記事全文はこちら:同じネコ科だもの。小さな猫にガラス越しからやさしく接する大きな虎(ロシア) http://karapaia.com/archives/52286814.html