芥川賞作家、綿矢りさタンが東スポの1面を飾る
けだるい帰宅途中の脳にガツンと来るこの見出し。
2/17、あの芥川賞作家、綿矢りさがついに「東京スポーツ」の1面に登場しました。その内容は「綿矢りさ、芸能プロ入り!」。
綿矢りさの写真と共に「複数事務所が交渉!」「アイドル並み人気」なる文字が踊っていました。

駅の売店でこれを見た私は驚愕して東スポを即購入。新聞を開いた瞬間にずっこけました。新聞の下半分に「即、蹴られる」という見出しが…。いつもの東スポ手法であります。

売店にかかっている紙もよーく見るとものすごい小さい文字で「追跡」と書かれているじゃありませんか。さすが東スポ。こんなんに引っかかってしまうとは私もアホです。

記事の内容をざっくり書きますと「りさタンは芸能プロから声がかかったけど全部断った、インタビューなども全て断っている、最近ではアイコラやストーカーまで登場」といった内容でした。いやはやタイヘンですね。

それにしても過去、芥川賞受賞者の中で東スポの1面を飾った作家がいたでしょうか。辻仁成や柳美里あたりでも不可能ではないかと思われます。
芥川賞最年少受賞者の栄冠に加え、芥川賞初東スポ1面作家の栄光も手にした(?)綿矢りさタンでありました。
(エキサイトニュース編集部 さわだ)
編集部おすすめ