
ソースせんべいでできた自動車や自転車<a href=http://www.isuzuseika.co.jp target=blank>五十鈴製菓のサイト</a>より
個人的にレトロブームが来ているので、ばばくさい話題が続いておりますがご勘弁を。
さて、駄菓子の代表格であるソースせんべい。
さて、そんなソースせんべいを昭和42年からこつこつと作りつづけている(有)五十鈴製菓さんのサイトを今回は訪問してみた。
ご挨拶ページに掲載されている「当社は、ソースせんべいを数人で製造している小さな会社です。ですから他社さんのような立派なホームページではないですが、今後、出来るだけ新しい情報を提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。」という一文に思わず感涙。昔ながらの会社はやっぱり気だても良さそうである。
中味を覗いてみると、モノが少なかった時代の「おやつ」が担わされた責任の重さがひしひしと伝わってきて感慨深い。
たとえばこの遊ぼう、食べてみようのページ。ソースでクマの顔を書いたりするあたりまでは「ほうほう」と思っていたが、「じどうしゃ」「ヘリコプター」「テーブルといす」あたりを組み立てているのを見ると(しかもすごい精巧!)思わず「これはもはやおやつではない!」という衝撃が走る。が、そんな読み手の心情を察してか、間髪いれずに大きな赤字で「遊んだ後は、必ず食べてください。」と注意書きがあったりして、子どもをきちんと叱ることができた昔の大人の影を感じる。
「割りばしでできるおせんべい一定枚数に分ける方法」は何のために必要な技術なのか今ひとつわからないがタメになる。トッピングコーナーには「高齢者」「男性」「女性」「子供」の4つのカテゴリでおすすめが掲載されており、高齢者には「小豆、お汁粉」、子どもには「チョコレート」なんかが選ばれていたりする。
遊べるだけでなく、味付けも百変化、ああ、ミラクルお菓子「ソースせんべい」。
さて、駄菓子の代表格であるソースせんべい。
かつては公園で紙芝居を楽しむ子どもたちの定番おやつだったが、時代の変遷とともに見つけるのが難しくなってきて寂しいばかり。
さて、そんなソースせんべいを昭和42年からこつこつと作りつづけている(有)五十鈴製菓さんのサイトを今回は訪問してみた。
ご挨拶ページに掲載されている「当社は、ソースせんべいを数人で製造している小さな会社です。ですから他社さんのような立派なホームページではないですが、今後、出来るだけ新しい情報を提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。」という一文に思わず感涙。昔ながらの会社はやっぱり気だても良さそうである。
中味を覗いてみると、モノが少なかった時代の「おやつ」が担わされた責任の重さがひしひしと伝わってきて感慨深い。
たとえばこの遊ぼう、食べてみようのページ。ソースでクマの顔を書いたりするあたりまでは「ほうほう」と思っていたが、「じどうしゃ」「ヘリコプター」「テーブルといす」あたりを組み立てているのを見ると(しかもすごい精巧!)思わず「これはもはやおやつではない!」という衝撃が走る。が、そんな読み手の心情を察してか、間髪いれずに大きな赤字で「遊んだ後は、必ず食べてください。」と注意書きがあったりして、子どもをきちんと叱ることができた昔の大人の影を感じる。
「割りばしでできるおせんべい一定枚数に分ける方法」は何のために必要な技術なのか今ひとつわからないがタメになる。トッピングコーナーには「高齢者」「男性」「女性」「子供」の4つのカテゴリでおすすめが掲載されており、高齢者には「小豆、お汁粉」、子どもには「チョコレート」なんかが選ばれていたりする。
遊べるだけでなく、味付けも百変化、ああ、ミラクルお菓子「ソースせんべい」。
今度見かけたら絶対に買って遊ぶぞ。(みと)
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