
別所坂児童公園(中目黒2-1-15)
オシャレスポットとして名高い恵比寿・ナカメ(中目黒)。この2地点は約15分くらいで普通に歩けてしまうので、良く晴れた日にはぜひ徒歩で回ってみることをおすすめする。
恵比寿からナカメにはJR恵比寿駅西口を出て、駒沢通りを下って行ってもOKなのだが、あのぶっとい道路沿いを排気ガスまみれで歩いても情緒もへったくれもないので、お散歩ルートとしては、裏道・小道がグー。
駒沢通りを恵比寿南3丁目のほうへ折れて、東京メディアアカデミーの角(このあたり)を右に曲がり、別所坂のほうへ向かう。そこはさっきまでの喧騒がうそのような静かな裏通り。クラシックな佇まいのマンションやら、古い日本家屋なんかもちらほらあり、アーバンとかカッティングエッジみたいなもんとは無縁の、日本のどこからやってきた人でも緊張せずに歩ける和みの風景が続く。
このあたりは実は都会の山岳地帯。恵比寿からナカメへは結構な坂道をてくてくと降りていくことになる。この坂道がまた味わいがあって実に良いのである。
別所坂まで来たら、道ぞいにあらわれる急な階段(このあたり)を嫌がらずに登ってみよう。息を切らして登っただけはある、不思議にレトロな児童公園にたどり着くことができるのだ。
こぢんまりとした園内には子どもの頃によく遊んだ古い公園遊具が並んでいる。それらレトロ玩具と不思議に共存しているのが、写真の派手な壁画たち。素人が見たら村上隆と間違えそうな作品で、アートが全くわからない私なぞ一瞬彼の仕事では…と思ってしまったほど。
平日の昼間に行ってみたのだが、子どもの姿はなく、高校生らしい男子が二人で、学校の噂話に花を咲かせていた。このわかりにくさ、ひと気のなさ、危ない階段などから、子ども連れには人気がないものと思われる。その分静かで、大人がくつろぐには実にもってこいなのだ。
ナカメ駅前にそびえるあのGTプラザさえも見下ろしてしまう目黒のお山の不思議公園。カフェ、雑貨、古着狩りに恵比寿やナカメを訪れたときに、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?
(エキサイトニュース編集部 みと)
恵比寿からナカメにはJR恵比寿駅西口を出て、駒沢通りを下って行ってもOKなのだが、あのぶっとい道路沿いを排気ガスまみれで歩いても情緒もへったくれもないので、お散歩ルートとしては、裏道・小道がグー。
駒沢通りを恵比寿南3丁目のほうへ折れて、東京メディアアカデミーの角(このあたり)を右に曲がり、別所坂のほうへ向かう。そこはさっきまでの喧騒がうそのような静かな裏通り。クラシックな佇まいのマンションやら、古い日本家屋なんかもちらほらあり、アーバンとかカッティングエッジみたいなもんとは無縁の、日本のどこからやってきた人でも緊張せずに歩ける和みの風景が続く。
このあたりは実は都会の山岳地帯。恵比寿からナカメへは結構な坂道をてくてくと降りていくことになる。この坂道がまた味わいがあって実に良いのである。
別所坂まで来たら、道ぞいにあらわれる急な階段(このあたり)を嫌がらずに登ってみよう。息を切らして登っただけはある、不思議にレトロな児童公園にたどり着くことができるのだ。
こぢんまりとした園内には子どもの頃によく遊んだ古い公園遊具が並んでいる。それらレトロ玩具と不思議に共存しているのが、写真の派手な壁画たち。素人が見たら村上隆と間違えそうな作品で、アートが全くわからない私なぞ一瞬彼の仕事では…と思ってしまったほど。
平日の昼間に行ってみたのだが、子どもの姿はなく、高校生らしい男子が二人で、学校の噂話に花を咲かせていた。このわかりにくさ、ひと気のなさ、危ない階段などから、子ども連れには人気がないものと思われる。その分静かで、大人がくつろぐには実にもってこいなのだ。
ナカメ駅前にそびえるあのGTプラザさえも見下ろしてしまう目黒のお山の不思議公園。カフェ、雑貨、古着狩りに恵比寿やナカメを訪れたときに、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?
(エキサイトニュース編集部 みと)
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