
有名ロリータブランド「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」にて
映画「下妻物語」の公開で一躍注目を浴びているロリータファッション。しかしロリータと一言でいってもそこには様々なジャンル分けがあるようなのだ! 今回はロリータの深い世界をお届けします!
ロリータは大きく分けて2種類のタイプがあり、ひとつは『甘ロリ』と呼ばれる映画での深キョンのようなフリルをいっぱいに使ったあま〜い格好をした乙女のこと。
しかし、いろんなサイトを巡回してみますと、ややこしいことに洋服の色が黒ければ=『ゴスロリ』ってことではないそうなんです。『甘ロリ』の中には、黒を基調にした甘い格好の『黒ロリ』と、白を基調とした清純なイメージの『白ロリ』が存在し、『黒ロリ』と『ゴスロリ』は別物だというのです。しかも見分けるのは難しく『ゴスロリ』の格好をしようとして『黒ロリ』になってしまうなんて方も結構いるそうで、結局のところ本人に聞いてみるのが一番のよう。
その他、『パンクロリ』『エレガントロリ』『コスロリ(コスプレとしてのロリータ)』『エロロリ(エロチックなロリータ)』などなど素人には「何が違うんだー!」と叫びたくなる細部に渡るジャンル分けがなされているのでした。
ロリータに憧れる乙女にオススメしたい本もここでご紹介。
「NANA」(矢沢あい/集英社)
性格の全く違う2人のナナが東京で出会い、偶然再び再会し一緒に暮らすことになる。夢や恋が錯綜するなかで、1人は恋を選び、1人は夢を選ぶ。主人公達のファッションにも注目。
「ゴーストラプソディー」(山下和美/講談社漫画文庫)
大好きだったロックスターが目の前で事故死。追っかけを辞め、結婚退職をめざすひかるの身辺で不思議な現象がおこりだした。なんとロックスターのロニーがひかるの守護霊になっていたのだ!
「三日月少年の秘密」(長野まゆみ/河出書房新社)
『空中電氣式人形諸君。
差出人不明の招待状。好奇心から出かけた少年は不思議な世界に迷い込み、謎の少年と出会う。
「オフィーリアの系譜 あるいは、死と乙女の戯れ」(本田和子/弘文堂)
叢書・死の文化シリーズの5冊目。「死と少女」「永遠の少女」「死との戯れ」などをテーマに描かれた物語。古今東西の様々な少女を独自の視点で語っていく。少女論ならコレといった1冊。
さあ、ロリータデビューするとしたら、あなたは何ロリでデビューします?(たんなお)
ロリータは大きく分けて2種類のタイプがあり、ひとつは『甘ロリ』と呼ばれる映画での深キョンのようなフリルをいっぱいに使ったあま〜い格好をした乙女のこと。
そして、もうひとつはゴシックアンドロリータ、通称『ゴスロリ』と呼ばれる黒を基調にした血、傷、毒などを美しいものとして尊重した格好の乙女のこと。
しかし、いろんなサイトを巡回してみますと、ややこしいことに洋服の色が黒ければ=『ゴスロリ』ってことではないそうなんです。『甘ロリ』の中には、黒を基調にした甘い格好の『黒ロリ』と、白を基調とした清純なイメージの『白ロリ』が存在し、『黒ロリ』と『ゴスロリ』は別物だというのです。しかも見分けるのは難しく『ゴスロリ』の格好をしようとして『黒ロリ』になってしまうなんて方も結構いるそうで、結局のところ本人に聞いてみるのが一番のよう。
その他、『パンクロリ』『エレガントロリ』『コスロリ(コスプレとしてのロリータ)』『エロロリ(エロチックなロリータ)』などなど素人には「何が違うんだー!」と叫びたくなる細部に渡るジャンル分けがなされているのでした。
ロリータに憧れる乙女にオススメしたい本もここでご紹介。
「NANA」(矢沢あい/集英社)
性格の全く違う2人のナナが東京で出会い、偶然再び再会し一緒に暮らすことになる。夢や恋が錯綜するなかで、1人は恋を選び、1人は夢を選ぶ。主人公達のファッションにも注目。
「ゴーストラプソディー」(山下和美/講談社漫画文庫)
大好きだったロックスターが目の前で事故死。追っかけを辞め、結婚退職をめざすひかるの身辺で不思議な現象がおこりだした。なんとロックスターのロニーがひかるの守護霊になっていたのだ!
「三日月少年の秘密」(長野まゆみ/河出書房新社)
『空中電氣式人形諸君。
架空線の上を疾走し、世界一のタワアに登れ!』
差出人不明の招待状。好奇心から出かけた少年は不思議な世界に迷い込み、謎の少年と出会う。
「オフィーリアの系譜 あるいは、死と乙女の戯れ」(本田和子/弘文堂)
叢書・死の文化シリーズの5冊目。「死と少女」「永遠の少女」「死との戯れ」などをテーマに描かれた物語。古今東西の様々な少女を独自の視点で語っていく。少女論ならコレといった1冊。
さあ、ロリータデビューするとしたら、あなたは何ロリでデビューします?(たんなお)
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