豆腐や納豆など昔ながらの日本の伝統食が昨今の健康ブームで見直されているが、モナカの中に納豆が入っている「納豆モナカ」というのをご存知だろうか。
これはモナカの中に納豆が入っている商品でその名は「ナゥピー」。
納豆モナカを生み出したのは北海道の納豆メーカー富士食品で昭和38年に学校給食用にと開発したという。開発者でもある富士食品の柿本さんによると、当時の給食の主食であったパンのおかずとして健康食である納豆を食べる方法はないか考え、味つきの納豆を手も汚さずにそのままかぶりついて食べられるモナカに入れる、という方法を思いついたとのこと。パン食に合う納豆という発想が何とも素晴らしい。
この納豆モナカ、北海道全域で給食に使われていたわけではなく、栄養士さんの好みによって採用されたりされなかったりと地域差があるのだとか。現在でも年に1、2回給食として出している地域もあるそうで、根強い人気のロングセラー商品なのだ。
納豆モナカは給食に出されていたタイプとは別に容器用モナカ皮と納豆が別になった「手造りもなか納豆」もある。そして、もう一つの人気商品がフリーズドライの納豆にチョコレートをコーティングした「なっとうチョコ」。こちらは15年前に発売開始。あまりにも作るのが大変なので、3年ほどで製造を中止したのだそうだが、お客さんのリクエストが多く4年程前に復活。
納豆は納豆菌のせいでチョコレートメーカーでは作ってもらえず、やむなく自家製造をしているのだそうだ。
抹茶、ミルク、ホワイトと3種類がカップに入った納豆チョコは外観もカップ納豆にそっくりでなんともキュート。これらの商品はすべてインターネットで販売もしているが富良野のお土産物屋さんや東京銀座にある富良野の特産品を扱っているふらの彩館でも購入が可能とのこと。(こや)
これはモナカの中に納豆が入っている商品でその名は「ナゥピー」。
実はこの納豆モナカ、「ナゥピー」も健康に多いに関係ある。そして知っている! という人は北海道出身である可能性が高い。
納豆モナカを生み出したのは北海道の納豆メーカー富士食品で昭和38年に学校給食用にと開発したという。開発者でもある富士食品の柿本さんによると、当時の給食の主食であったパンのおかずとして健康食である納豆を食べる方法はないか考え、味つきの納豆を手も汚さずにそのままかぶりついて食べられるモナカに入れる、という方法を思いついたとのこと。パン食に合う納豆という発想が何とも素晴らしい。
この納豆モナカ、北海道全域で給食に使われていたわけではなく、栄養士さんの好みによって採用されたりされなかったりと地域差があるのだとか。現在でも年に1、2回給食として出している地域もあるそうで、根強い人気のロングセラー商品なのだ。
納豆モナカは給食に出されていたタイプとは別に容器用モナカ皮と納豆が別になった「手造りもなか納豆」もある。そして、もう一つの人気商品がフリーズドライの納豆にチョコレートをコーティングした「なっとうチョコ」。こちらは15年前に発売開始。あまりにも作るのが大変なので、3年ほどで製造を中止したのだそうだが、お客さんのリクエストが多く4年程前に復活。
納豆は納豆菌のせいでチョコレートメーカーでは作ってもらえず、やむなく自家製造をしているのだそうだ。
なんでも1つ3gの納豆チョコ2000粒をつくるのに5時間もかかってしまうとか。それでも人気の商品なので、やめるにやめられないと柿本さん。
抹茶、ミルク、ホワイトと3種類がカップに入った納豆チョコは外観もカップ納豆にそっくりでなんともキュート。これらの商品はすべてインターネットで販売もしているが富良野のお土産物屋さんや東京銀座にある富良野の特産品を扱っているふらの彩館でも購入が可能とのこと。(こや)
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